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未来の今日の1冊 ~今週はどんな1週間?~

【今週の今日の1冊】芸術の秋だからアート、オーケストラ、バレエ鑑賞に役立つはじめての絵本

10月15日~10月21日の絵本「今日の1冊」をご紹介

食欲の秋、スポーツの秋、そして芸術の秋。

お子さんがはじめてアートに触れる機会を応援する絵本をご紹介します。アートを美術館で楽しむ美術鑑賞、本格的なオーケストラで耳を育てる音楽鑑賞、人間の体を使って物語を表現する美しいバレエ鑑賞、書くことや見ることで目覚める芸術センス!子どもたちはどの分野に目覚めるでしょうか。できるだけたくさんの機会を用意して、子どもたちに本物の芸術に触れてほしい!まずは絵本でいろいろな分野の芸術に触れてみましょう。

10月15日 なぜ?から広がるアートの世界

月曜日は『美術ってなあに?』

美術ってなあに?

「なんで、はだかの人だらけなの?」「なぜこれが名画なの?」など、素朴な疑問を通して美術作品をみていく画期的な一冊。豊富なカラー図版で、小学校中学年~大人まで楽しめる。
「美術」や「アート」ってきくと、なんだか高尚な趣味だなとか、ハードルが高いな、などと思っていませんか? この本では、美術やアートに関する、とってもシンプルな疑問を集めました。オールカラーで掲載されたたくさんの図版と分かりやすい文章は、子供から大人まであらゆる世代におすすめです。
「美術って、どうして裸の人だらけなの?」「子どもでも、これぐらいつくれるかも…と思うような作品がなぜ評価されているの?」というような、誰もが一度は思うような疑問から、「美術作品って、どうしてものすごく値段が高いの?」という現実的な問い、「どうして美術館ではしずかにしてなきゃいけないの?」という素朴な質問まで、さまざまな“なぜ?”を通して、気軽な気持ちでアートに近づける、はじめの一歩のような書籍です。
原書はイギリスで刊行され、すでに15カ国語で翻訳されている世界的ベストセラー。著者のスージー・ホッジは、美術、美術史、歴史などの分野で100冊を超える本を執筆し、難しいテーマであってもシンプルでわかりやすい切り口で紹介するスタイルは、幅広い年代層から支持されています。
“なぜ?”の答えはひとつだけじゃないから、アートっておもしろい!

10月16日  かこさとしさんに名画の見方を教わろう!

火曜日は『うつくしい絵』

うつくしい絵

古今東西の名画を紹介し、作家の人間像と名画の深いからみあいをさぐります。「絵の見方、描く心」をやさしく説いた美術入門書。

10月17日 オーケストラのメロディを聞いてみよう

水曜日は『はじめてのオーケストラ』

はじめてのオーケストラ

オーケストラについて、たのしく学べるえほんです。どんな楽器があるのでしょう? どんな音がするのかな? 練習をする弦楽器や木管楽器の音やメロディがながれるボタンが9つついています。

10月18日 世界を旅しながら、楽団員を探そう!

木曜日は『オーケストラ 世界の町で楽団員をさがそう!』

オーケストラ 世界の町で楽団員をさがそう!

オーケストラのメンバーを探して
世界中の町を旅しよう

名指揮者のマエストロは大あわて。コンサートが1週間後に決まったのに、オーケストラの楽団員たちは、みんなバカンスに出かけてしまったのです!手がかりは、バカンス先の楽団員からマエストロに送られてきたハガキだけ。さあ、メンバー探しのスタートです。

【編集者のおすすめポイント】
フランス生まれのあたらしい「探す絵本」の誕生です! マエストロとアシスタントが、楽団員からのハガキを頼りに、世界中を大捜索。一緒に探す小鳥さんのひとこともウィットが効いていますよ。舞台となるのは、22人の楽団員のバカンス先のアイスランド、日本、ポルトガル、ロシア、フランス、ギリシャ、トルコ、エジプト、イタリア、ブラジル、コートジボワールなどさまざまな国の個性的な町。国ごとの文化の違いも絵から見えてきます。巻末に答えのページつき。

10月19日 「観る側」と「踊る側」で知るバレエ

金曜日『ふたりはバレリーナ』

ふたりはバレリーナ

ちいさなエマと、おおきなジュリア。 ふたりとも、バレエが だいすきです。 あったことはなくても、にているところがおおい ふたり。 あるばん、エマが バレエをみに げきじょうへ いくと……。

10月20日 「かく」ことでデザイン的思考が育つ

土曜日は『デザインあ かくほん』

デザインあ かくほん

かくことは よくみること かんがえること つくりだすこと
NHK Eテレの人気番組「デザインあ」から誕生
“かく”ことで デザイン的思考をはぐくむワークブック

NHK Eテレ「デザインあ」初のアクティビティブック。記号でかく、ちがう順番でかく、色紙でかく、みえない部分をかく……など、さまざまな方法の〈かく〉を提案。〈かく〉ことで、デザイン的思考を楽しくはぐくむ本。

10月21日 偉大な建築家の原点を知る絵本

日曜日は『しぜんのかたち せかいのかたち ―建築家フランク・ロイド・ライトのお話』

しぜんのかたち せかいのかたち ―建築家フランク・ロイド・ライトのお話

自然の中にはどれだけいろいろなかたちがかくれているのだろう!

男の子は小さいころにお母さんにもらった積み木に夢中になりました。
やがて大きくなった男の子は、自然とふれあううちに、自然の中に隠れたたくさんのかたちに気づきます。
クモの巣に三角形、カエルの通り道にアーチ、ハチの巣に正六角形…そして、この豊かな自然のようにすばらしい建物を
自分もつくってみたいと考えた……

自然をいかした建物をつくり、コルヴィジェ、ルーエと並んで「近代建築三大巨匠」のひとりとうたわれ、日本にも大きな影響を与えた、フランク・ロイド・ライトの伝記絵本。巻末には本に登場する建築物を紹介しています。
小学校中学年から

いかがでしたか。

芸術に触れる一番身近な方法として絵本があります。未知なる小さな芸術家たちにアートの世界は日常の中にあるのだと教えてあげましょう。子どもたちの反応に大人も改めて芸術の楽しさを再発見できることでしょう。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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