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未来の今日の1冊 ~今週はどんな1週間?~

【今週の今日の1冊】静かな感動をあの人に。大人に贈りたいクリスマス向け絵本

12月16日~12月22日までの絵本「今日の1冊」をご紹介

友達や家族、パートナーへのクリスマスプレゼントに絵本を贈ってみませんか? 今週は、静かな感動がわきあがる、大人だからこそ味わいが深くなるようなクリスマス絵本をご紹介します。伝えたいメッセージを絵本にのせて、大切なあの人に。また自分自身に贈るのもおすすめです。
 

12月16日 小さな詩画集のような愛しい1冊

月曜日は『ラブレター』

ラブレター

出版社からの内容紹介

大人気画家ヒグチユウコが愛しいものたちへ贈るラブレター。少女、猫、たまご、夢…。魅惑的で感情豊かな32枚の絵と詩。
筆先から生まれたすべての命への愛がこめられた、小さな詩画集のような珠玉の1冊。
スリーブケース入りの美しい装丁で、贈り物にもぴったりです。
 

12月17日 手先が器用なあの人に贈りたい

火曜日は『自分で作ろうクリスマス・オーナメント』

自分で作ろうクリスマス・オーナメント

出版社からの内容紹介

リースにきらきら星や、クリスマスツリー。
伝統的な12種類のクリスマス・オーナメントを
自分で作ってみましょう。
付属のきれいな模様の紙を切って、折って、はって…
ステップごとに作り方を説明した本があるので
どなたでも簡単に作れます。

12月18日 リンドグレーンによる優しいクリスマスストーリー

水曜日は『みまわりこびと』

みまわりこびと

みどころ

「みまわりこびと」を知っていますか。
真夜中のしんと静まりかえる白い冬の農場で
みんなの眠りをひとりでそっと見守っているという。

長い長い冬。
雪に閉ざされた農場では
恵みの夏を迎えるため、人も動物も
ゆっくりと心とからだを休めます。
だれもがぐっすりと眠りにつくのです。

としをとった小人は、毎晩、月明りのなか
みんなの眠っている場所を訪れます。
雪の上にてんてんと続く小さなあしあとだけを残して。
人間には、小人のすがたは見えません。
それでもみんな、小人がいるのを知っています。
小人はみんなに小人の小さな言葉でそっと話しかけます。

冬は きて、 またさっていく もの。
夏は きて、 またさっていく もの。
あと すこしで、夏をつげる つばめが やってくる。

(続きはこちら>>>

12月19日 大切に想う気持ちを絵本にのせて

木曜日は『ビロードのうさぎ』

ビロードのうさぎ

みどころ

古典的名作と言われ世界中で愛されてきたお話「ビロードうさぎ」、そのお話を酒井駒子さんが絵本にすると言う。
聞いてすぐに納得してしまうのは私だけではないはず、酒井駒子さんの描く世界と「ビロードうさぎ」のイメージがぴったり重なるのです。そして予想を裏切らない傑作の完成。
 クリスマスに男の子の家に来たビロードでできたうさぎのぬいぐるみ。男の子は毎晩うさぎと一緒に寝たり、一緒に遊んだり、それはそれは大事にしてくれたのです。ぼろぼろになってもうさぎは幸せでした。それは「男の子のほんもののうさぎ」になったと感じていたから。ところが別れは突然やってきて・・・。うさぎの考える「ほんもの」とは?そしてうさぎの身に起こる奇跡とは?
 なんと言っても酒井さんが描くビロードのうさぎの質感がたまらない!つぶらな瞳で今にも動き出しそうなぬいぐるみだからこそお話にリアリティーと深さが出てくるのかもしれません。そして言うまでもなく男の子とビロードのうさぎが触れ合う場面は秀逸、いつまで眺めていても飽きません。愛らしくて切なくて、でもしっかり前を向いているこのお話。繰り返し絵本を開いてしまうのは子ども達だけではないでしょうね。

12月20日 異国のクリスマスの温かさを贈ろう

金曜日は『クリスマスマーケットのふしぎなよる』

クリスマスマーケットのふしぎなよる

出版社からの内容紹介

おじいちゃんとはじめて訪れたクリスマスマーケット。そこでヨハンは、ツリーから落ちて困りはてた金色のお星さまに出会います。マーケットの番人であるくるみ割り人形と一緒に、ガラス細工の天使やジンジャークッキーなど、マーケットの仲間たちみんなと協力して、お星さまを元のクリスマスツリーに戻そうとがんばるのですが、いじわるな北風が邪魔をして……。
ドイツで暮らした経験をもとに著者が描く、夜の町にかがやくクリスマスマーケットでおきた、ちいさな奇蹟のお話。

12月21日 愛らしい十人の天使が幸せを運びます

土曜日は『クリスマスのてんし』

クリスマスのてんし

もうすぐクリスマス。十人のちいさな天使がまいおりて、こまっている人たちに、そっとたすけの手をさしのべます。ページをめくるたびに、歌う天使の愛らしい顔が、ひとりひとり見えてきます。大切なひとへの贈り物に最適。
カバー折り返し部分はメッセージカードとしても使えます。
 

ページをめくっていくと、歌う天使の顔が、ひとりひとり見えてきます

12月22日 物語から伝わる人生のメッセージとは?

日曜日は『モミの木』

モミの木

出版社からの内容紹介

豊かな森に暮らすモミの木は、早く大きくなって別の世界に行きたいと願うばかり。「今を生きなさい!」と諭すお日さまの声も届かない。やがて森から切り出されたモミの木は、クリスマスに美しく飾り付けられるが……。モミの木を人生に重ね合わせられる作品。

世界中で愛されている、アンデルセン童話の名作『モミの木』がマリメッコのデザイナー、サンナ・アンヌッカのイラストで絵本になりました。物語を広げるアートワークと共に、読後には「今、その時を楽しみなさい」という人生のメッセージが心に届きます。
大切な人へ、自分用に、贈り物として喜ばれる1冊です。

いかがでしたか。

眺めているだけでもなんだか幸せな気持ちになったり、静かな気持ちになれるクリスマスの絵本。忙しい時期だからこそ、絵本を選んだり読んだりする時間がゆったりしたひと時となりますように。

 

(秋山朋恵 絵本ナビ)

 

掲載されている情報は公開当時のものです。
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