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人形劇『りんごかもしれない』ヨシタケシンスケさん講演会2021/05/29 開催!

原作者ヨシタケシンスケさんの講演会と人形劇のお知らせ

プーク人形劇場誕生50周年記念年間!絵本『 りんごかもしれない 』を原作にした人形劇の再公演にちなんで、原作者のヨシタケシンスケさんの講演会が、5月29日(土)に開催されます!

劇場での参加はもちろん、ZOOM配信もされるとのこと、気になる方はお早めにチェックしてみてくださいね。

 

ヨシタケシンスケさん講演会

人形劇化にあたり、美術デザインを担当したヨシタケシンスケさんから舞台裏の裏話など魅力的なお話をたっぷり聞くことができるかも!詳しくは下記のリンクボタンからご覧ください。

 

会場:プーク人形劇場

日時:2021年5月29日 16:30~18:00

料金:無料

劇場での参加30組限定

zoomを使ったオン ライン参加100名限定

 

※『りんごかもしれない』公演を ご覧になった方、これからご覧になる方に限ります。

 

 申込方法:4/20~5/5期間中、劇団HPの申し込みフォー ムよりお申し込みください。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。

ヨシタケシンスケ

1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。著書に、『しかもフタが無い』(PARCO出版)、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(以上、講談社)、『そのうちプラン』(遊タイム出版)、『ぼくのニセモノをつくるには』(ブロンズ新社)、『りゆうがあります』(PHP研究所)などがある。2児の父。

舞台『りんごかもしれない』と『わにがまちにやってきた』2本立て

また、4月29日から5月29日まで、人形劇『りんごかもしれない』と『わにがまちにやってきた』が、プーク人形劇場(東京都渋谷区)で再上演します。
『 りんごかもしれない 』 は、主人公の少年やりんご星人が、可愛らしい人形になって登場し、俳優たちと一緒にどんどん想像を膨らませていきます。絵本にはない、舞台ならではの演出や表現も楽しんでくださいね。そしてみどころは、ヨシタケさんが舞台の美術デザインなども手がけているところ。舞台装飾にも是非ご注目ください。子どもも大人も楽しめる人形劇になっています。感染症対策も万全にした上での上演、GWからスタートしますので、是非気になる方はチェックしてみてくださいね。

人形劇団プーク4月・5月公演詳細

  • 公演名:「りんごかもしれない」(「わにがまちにやってきた」と二部構成)
  • 期間: 4 月 29 日~ 5月29 日10:30と14:00の回あり ※ 詳細は以下 HP よりご確認ください。
  • 会場:プーク人形劇場(渋谷区代々木 2 12 3 JR 新宿南口より徒歩 8 分)
  • 料金:一般 3,190 円
  • 劇団名:人形劇団プーク

 

公演「りんごかもしれない」より
公演「わにがまちにやってきた」より

人形劇の原作

りんごかもしれない

テーブルの上にりんごがおいてあった。 ......でも、......もしかしたら、これはりんごじゃないかもしれない。もしかしたら、大きなサクランボのいちぶかもしれないし、心があるのかもしれない。実は、宇宙から落ちてきた小さな星なのかもしれない...... 「かんがえる」ことを果てしなく楽しめる、発想絵本。

わにがまちにやってきた

むかしペトログラードの町に,わにがひょっこりやって来て,大さわぎに….勇ましいワーニャ坊やが大活躍する,ゆかいな詩が,リズミカルな楽しい絵本になりました.

人形劇団プークとは

1929年創立。日本で最も古い現代人形劇団。自前の劇場「プーク人形劇場」を拠点に、全国や海外で年に 400 以上の公演を行い、「エルマー冒険」や「だるまちゃんとてんぐちゃん」、「オッペルと象」など数々の演目で子どもから大人まで約 10 万人を楽しませている。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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