【工作あそび】「パスタおいしいな!」毛糸くるくる・まきまき遊び
元保育士の絵本・あそび作家である浦中こういちさんの工作あそびは、予測不可能!親子で楽しむ実験みたい!いろいろな素材でアレンジして、どれが一番飛ぶのか、もっと楽しくなるにはどうしたらいいか、遊びながらまた作っていきます。その工程がとても楽しい工作あそび。ぜひ、みなさんも親子で試してみてくださいね。
今回、浦中こういちさんが教えてくれるのは、毛糸をくるくる巻いて遊べる、楽しい工作あそび! 小さいお子さんから親子で楽しめますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。最後に動画の解説もあります♪
【材料】「パスタおいしいな!」毛糸くるくる・まきまき遊び に使うもの
● A4サイズコピー用紙 or画用紙
● 板ダンボール
● 色えんぴつ
● ハサミ
● 油性マジック
● 毛糸
● トイレットぺーパーの芯
● 紙皿
● 両面テープ
● ガムテープ
など
掛け声は「パスタおいしいな!」
画用紙に絵を描く
パスタを食べるのは誰かな? 画用紙に、自由に絵を描いてみよう!
好物を絵に描いてみよう
次は、食べ物の絵を描きます。
さっき画用紙に描いた動物や人の、好きな食べ物は何?
別の画用紙に描いて、ハサミで切り抜きます。
板ダンボールに貼る
描いた絵を、両面テープで板ダンボールに貼ります。
口に穴を開けて、毛糸を通す
千枚通しを使って、絵の口の部分に穴を開け、毛糸を通します。
(※千枚通しを使うときは大人が手伝ってあげてください)
絵の裏側の毛糸の端を、トイレットペーパーの芯にテープで貼りつけます。
毛糸の長さは、紙皿にのせてパスタに見える量に調整します。
※お子さんの年齢によって、巻いて遊べる量で調整してください。
反対側の、表側になる毛糸の端には、食べ物の絵を貼ります。(これで巻きすぎても毛糸が裏面に行かないようになります。)
やってみよう!
板段ボールが倒れないように、小さな椅子やイーゼルなどにくっつけて、紙皿の上に毛糸をおいたら準備完了!
掛け声は「パスタおいしいな!」
巻いて巻いて、楽しもう!
いかがでしたか?
長~いパスタを一生懸命食べるキャラクターを、見ているだけでも楽しいですね。ぜひ作って遊んでみてください。
【作り方説明】「パスタおいしいな!」毛糸くるくる・まきまき遊び
動画でチェック 「パスタおいしいな!」毛糸くるくる・まきまき遊び
浦中さん、ありがとうございました!
「浦中こういちの、 ”パスタおいしいな!”毛糸くるくる・まきまき遊び」を親子でチャレンジした!という方は、ぜひお写真と作ってみた感想やお子さんとのエピソードなどをお寄せください。お子さんとの楽しいエピソードでも構いません。下記のメールアドレスからお待ちしております。
宛先:
contest@ehonnavi.net
件名:【絵本ナビスタイル】浦中こういちの、「パスタおいしいな!」
【教えてくれた人】浦中 こういち
絵本・あそび作家。2008年、9年間務めた保育園を退職。故郷である三重県を拠点に全国各地で、保育園・幼稚園の子どもたちの前であそびの実演、保育士さんたちの研修などを行う。オリジナルのあそびうた、パネルシアター、紙皿シアター(紙皿を使ったパネルシアター)などのレパートリーがある。『バナナをもって』(クレヨンハウス)で絵本デビュー。
大人気!あそび作家・浦中こういちさんの絵本と本
保育者のための製作あそび、造形あそびをまとめた1冊です。4月~3月まで季節や行事に合わせたあそびを、年齢ごとに、豊富な写真でわかりやすく、見やすく紹介しています。どのあそびも、主体的に子どもが取り組めるものになっています。保育園での実践例も掲載しているので参考になるはずです。
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