【最新の動物図鑑】もっと知りたい子どもの探求心を育むおすすめ40選!
子どもの知的好奇心を刺激して、「もっと知りたい」という探究心を育むのに欠かせない図鑑。
中でもお子さんにとって身近な存在である動物の図鑑は、小さなお子さんから大人まで親しみながら楽しめる、出番の多い図鑑です。
また、動物を知ることは、地球環境を守ることの大切さを知ること、SDGsを知ることにもつながっていきます。
そんな大切な役割を持つ動物図鑑ですが、あまりにも種類が多くてどれを選べばいいのかわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、まずは揃えたい定番の動物図鑑から、動物好きな子の知的好奇心をびしびしと刺激するマニアックな図鑑まで、最新のおすすめ動物図鑑をご紹介します。
まず揃えたい、定番の動物図鑑
まずは、一家に一冊置いておくと便利な、定番の動物図鑑をご紹介します。
定番の動物図鑑には、それぞれの動物にはどんな種類がいるのかを、写真とデータ、解説で詳しく知ることができます。
テレビや絵本で見たり、動物園で出会った動物について、「これってどこに住んでるのかな?」「何を食べるのかな?」など、詳しく調べていくのにぴったりなので、知的好奇心を育てる探究学習に活用していただけます。
また、最新の定番図鑑にはDVDもついているので、動物の世界を映像でも楽しむことができます。
パワーアップした小学館の図鑑NEO、ドラえもんとのび太が80種類以上の動物を紹介するDVD付き!
長く使える最新図鑑 120分DVDつき!
国民的図鑑NEO「動物」が新しくなって、さらに進化!
長く使える本格的な図鑑ページとボリューム満点のDVDで、
3歳から高学年まで、体系的に学ぶ力が自然に身につきます!!
<進化のポイント>
【本誌】
■哺乳類を約730種類掲載。「日本の哺乳類」は全種紹介
■人気のペット・家ちくは約130種類掲載
■世界標準の新分類を完全採用。「ウシとクジラは、なかまだった!」
■図鑑に出てくる国や地名の場所がすぐわかる付録地図つき(表紙カバー裏)
【DVD】
●NEO編集部が厳選したスペシャル映像が、なんと120分!!
●ドラえもんとのび太が80種類以上の動物を紹介。「動物クイズ」も!
●3歳からの対象年齢ガイドつきで、5つの番組を家族そろって楽しめる
●時間を決めて、見たい番組だけを見ることも可能なチャプター機能つき
<DVDの目次>
入門編(3歳~)「動物なんでもNo.1」など
初級編(4歳~)「びっくりスゴ技 大公開!」など
中級編(5歳~)「なわばりやメスをめぐる戦い」など
上級編(6歳~)「狩りの達人、守りの名人」など
博士編(7歳~)「野生動物の知られざる世界」など
編集者からのおすすめ情報
新版「動物」は、<幼児もしっかり楽しめる図鑑>になりました。未就学児のお子さんがいらっしゃるご家庭では、まずDVDで動物の世界を楽しんでもらいたいです。5つある番組の中の「入門編」から見始め、「初級編」、「中級編」へと少しずつ進んで、お子さんの知的好奇心を刺激してあげてください。
お子さんが動物のことをさらに知りたくなってきたら、
やはり図鑑で調べるのがいちばんです。図鑑ページを一緒にめくってあげてください。そこにはきっと、子どもも大人もびっくりの情報が、たくさん詰まっているはずです!
■読者の声
これはいい買い物!
絵本ナビのこの図鑑の紹介映像を見て、子どもたちが「欲しい欲しい」とリクエストするので、購入することにしました。
5歳の息子はDVDに夢中。2時間ほどある内容なのですが、最後まで釘付けでした。パパやお姉ちゃんたちも一緒になって、「へぇー」「すごい」と繰り返していました。
小学生のお姉ちゃんたちは、DVDを見た後に、図鑑もめくって興味のある動物のページを読破。内容盛りだくさんで、長く楽しめそうです。
これはいい買い物をしたと思います。
(クッチーナママさん 40代 ママ 東京都 女の子10歳、女の子7歳、男の子5歳)
講談社の図鑑MOVEは、迫力のある写真とイラストが見応え抜群!
講談社の動く図鑑MOVEは、まったく新しいコンセプトの、新時代の図鑑です。
「情報がカタログ的に一覧になっているもの」というのが従来のオーソドックスな図鑑でした。
MOVEでは、迫力のある写真やイラスト、またDVDによる動画を組み合わせることで、「躍動感があり印象的な情報」を実現しました。
ただ、情報を調べるだけでなく、
「大迫力の写真を見て興味を持つ」
「おもしろい映像を観て、好きになる」
「好きになるから、もっと知りたくなる」
「もっと知りたいから、何度でもDVDを観る。何度でも図鑑を読む」
それが、動く図鑑MOVEです。
この図鑑を読んだ読者が、一生おぼえているような、印象的な
誌面作りをMOVE編集部は目指しています。
■監修者インタビューもぜひどうぞ!
■読者の声
おすすめ図鑑
すごく迫力があり、とってもおもしろい図鑑です。
DVDがとてもよく、おもしろい!
何度見ても、親子でじっくり見入ってしまいます。
そして、DVDですっと入ってきた知識が図鑑のほうにのっていると嬉しくなるんですよね。動物の名前もどんどん覚えられますし、何を食べているのか、どんなに速いのか、強いのかどんどん興味がわいてきます。
昔、家にあった図鑑をそんなに見た覚えも興奮した覚えもなかったけれど、これは全然違う!
買って大満足の図鑑です。
(みっとーさん 30代・ママ 男の子5歳、女の子3歳)
学研の図鑑LIVEは、約700種の哺乳類と約150種の両生類・爬虫類を掲載!
哺乳類を約700種、両生類・爬虫類を約150種掲載した、動物図鑑の決定版。掲載種の詳しい解説はもとより、迫力ある生態写真は大きく載せるなど、「インパクト」「リアリティ」を重視している。特別付録として、生態のひみつが映像で分かるDVDつき。
■インタビューもぜひどうぞ!
■読者の声
迫力ある写真!
ダイナミックな写真が印象的で迫力ある図鑑です。
図鑑自体のサイズもやや大きめですね。
DVD付きも今流なのを感じます。
まだ文章を自分で読めないお子さんも,見応え抜群なのでとても楽しめると思いました。
学研,小学館,講談社と図鑑はたくさんありますが,あとは好みでしょうか(笑)。
(まゆみんみんさん 30代・ママ 女の子5歳)
定番の動物図鑑、こちらもおすすめ!
臨場感ばつぐん、迫力の最新図鑑!
リアルで迫力ある動物たちの姿を楽しむことができる最新図鑑が人気です。
動物の魅力を余すことなく伝えようと工夫されているので、ページをめくるごとにお子さんだけでなく大人も驚かされること間違いありません!
ぜひ、実際に手に取ってページをめくってみてくださいね!
動物たちの「実物大」を写真が、まるで動物園にきたような大迫力!
ゾウは大きい動物である、ということは誰もが知っています。では、どれぐらい大きいでしょう。体高3メートル、体重5トン・・・って、イメージできますか???
動物園で実際に見ると、確かにゾウは大きい。かなり大きい。それは分かるけど、「どれぐらい」大きいかは、なかなか実感できないのではないでしょうか。それはゾウと、見ているわたしたちとの間に、少なからず距離があるからです。本当の大きさは、ゾウにピッタリ寄り添ってみないと、なまなましく感じることはできません。
動物の本当の大きさを肌で感じたい!檻や柵を取りはらってじっくりと見てみたい!
これは、たったそれだけの思いからつくられた本です。動物の写真を全て、実物大にこだわって掲載しました。
とはいえ、B4(開くと B3)というビッグサイズの誌面を使っても、全身が収まりきらない動物がほとんどです。では、からだのどこを切り取って見せるか?生き物と向きあったときにまず、わたしたちは自然と相手の「目」を見ます。そこで、目を中心とした顔を、誌面に入るだけ入れました(全身すっぽり収まった動物もいます)。
動物園の飼育の方々の協力のもと、できるだけ鮮明な写真を撮影。動物の輪郭を、ひげ1本1本まで切り抜いて、白地に置いてみると・・・。パンダが、トラが、キリンが、オオアリクイが、すぐ目の前にいるかのよう。息づかいまで聞こえてきそうです。名前(動物園でつけられた愛称)も紹介して、まさしくその個体のポートレートにしました。
英語版が、2009 Parents Choice Awards・ノンフィクション 部門で金賞受賞!
現在までに、英語・フランス語・オランダ語・スウェーデン語・ス ペイン語・韓国語・中国語の、7ヶ国語に翻訳されています!
<編集者の声>
B4判の大きな本を開くと、目に飛び込んでくるのはキラッと光る動物たちの瞳。実物大の顔写真の迫力に、思っていたより大きい、意外に小さい、ちょっとこわい、かわいい…。子どもたちは思い思いの第一印象をもつでしょう。そのあとはじっくり観察モード。みょうなところにはえているひげや、目・鼻・耳の不思議な位置関係、動物によって毛の長さや質感が違うことなど、ページの右側に書かれたヒントをもとに、いろいろな発見をしてくれることと思います。
子どもたちの目が、画面にしっかりくぎづけになるのは、鮮明な写真のバックが白地だからです。よけいな背景を排除したことで、動物だけに集中して深~く鑑賞できるんです。
大勢の子どもたちに向けて紙芝居ふうに読んでみると、いろんな意見が飛び出して、いっそう楽しめるかもしれませんね。
■読者の声
ゾウってこんなに大きいの?
動物の本当の大きさが目で見て伝わってくる、大迫力の絵本です。まるで動物園に来ているみたい!
娘はこの本を寝室に持ってきて「よんで」と何度も頼むのですが、特に大人のゾウとこどものゾウのページがお気に入りで、そのページを開く度に「おっきいー」と興奮しています。
(くねっさんすさん 30代・ママ 女の子1歳)
「ほんとのおおきさ」シリーズ、こちらもぜひ!
(※現在購入できないものも多いため、図書館等で手に取ってみて下さい)
動物のそばにいるような臨場感を味わえる、鳴き声を聞ける動物図鑑!
どうぶつの ことが たくさん まなべる!
人気動物40種類の、名前(日本語&英語)、なき声をきくことができる動物図鑑。動物の特徴を解説した図鑑は、カードにして遊ぶことができます。名前クイズ、なき声クイズ、かるたあそびの、3つの楽しい遊びつき!
小さい子も楽しめる、おすすめの動物図鑑!
定番の図鑑はまだちょっと早いかも?という小さいお子さんには、こちらの幼児向け動物図鑑をおすすめします。
眺めるだけでも楽しめるように工夫されているので、図鑑のデビューにぴったりです!
2歳から楽しめる図鑑MOVE!読んでも、眺めても、観ても、楽しい!
2歳からの動く図鑑MOVE
NHKのスペシャル映像つき『はじめてのずかん』
脳医学者がつくった「賢い子」を育てる 画期的図鑑の第3弾登場です!
読みきかせできる図鑑として親と子で楽しむこともでき、
こどもひとりで読んでも、眺めても、観ても、楽しい図鑑です!
小学低学年のひとり読みにも最適です。
ファースト図鑑として、動物園や身の回りで出会う動物(ほ乳類)を網羅。
ライオン、ゾウ、キリン、パンダ、コアラなど人気の動物から、
ふしぎな生態のカモノハシ、ビーバー、ハダカデバネズミまでさまざまな動物を紹介!
脳科学の瀧先生の監修のもと、
脳がすこやかに発達するしくみが随所にちりばめられています。
お話しのきっかけになるコラムやクイズなど遊び要素もそのひとつ。
はじめて出会う動物の世界を、小さなお子さんでも身近に感じ、
好奇心をもってもらう工夫がたくさん。
本格的なイラストとダイナミックな写真、NHKの貴重なアーカイブ映像で紹介します。
総監修には、『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ』(文響社)『賢い子は図鑑で育てる』で話題の、脳研究者、瀧靖之先生。
動物の監修には、動物学者の今泉忠明先生をむかえ、生物学、分類学についても本格的な内容となっております。
●著者紹介
総監修 瀧靖之
東北大学加齢医学研究所教授。医師。医学博士。1970年生まれ。最新の脳研究と自身の子育ての経験をふまえた「科学的な子育て法」として、図鑑での子育てを推奨。
東北大学大学院医学系研究科博士課程卒業。東北大学加齢医学研究所機能画像医学研究分野教授。東北大学東北メディカル・メガバンク機構教授。脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達、加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。主な著書に『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ』(文響社)『生涯健康脳』(ソレイユ出版)は、10万部を突破するベストセラーがある。
監修 今泉忠明
動物学者。ほ乳類を主とした、分類学、生物学が専門。上野動物園の動物解説員を経て、「ねこの博物館」(静岡県伊東市)館長。監修作品に『おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』(高橋書店)、著書作品に『猫はふしぎ』(イースト・プレス)など多数。
初めての動物図鑑におすすめ!小さい子にも親しみやすいイラストが魅力
子どもがはじめて出会う「ほんもののずかん」。
言葉を覚え始めのお子さまから大人まで、ずっと楽しめる図鑑シリーズです。
「どうぶつ1」は動物の特徴をしっかりとらえつつ、暖かくかわいらしいイラストの動物図鑑。
基本の動物からちょっと珍しい動物たちまで、全ページいっぱいに描かれています。
動物の名前の横に動物の説明も入っているので、お子さまと一緒に読みやすく、大人も楽しめます。
みずべに潜っているのはどんな動物たちでしょうか?ページをめくってみると…
カバのいるみずべには、ワニの群れもいるのです!共存の様子もやさしく教えてくれる図鑑です。
■読者の声
楽しいずかん
プレゼントでいただいた絵本です。
これまで図鑑は写真または実写に近い絵に勝るものはないと思っていたのですがこの絵本を見てちょっと印象が変わりました。
はたこうしろうさんのユニークな視点のイラストがかわいいです。
様々な動物のイラストに加えて詳しい説明がとても面白いなあ
と思いました。
たとえば “夏毛”と“冬毛”の姿が全然違うゆきうさぎのイ
ラストがそれぞれ描かれていることが5歳の娘には興味深かっ
たようで
同じように夏毛、冬毛が描かれている他の動物を探しては
どうして夏と冬では毛色が違うのか自分なりに考えながら読み
進めていました。
ページがリング(?)で綴じられているのとしっかりした紙質な
のがとても良いですね。
引き続き刊行されるシリーズというのが今後楽しみです。
(さえら♪さん 30代・ママ 女の子5歳)
「どうぶつ2」は海に住む動物から鳥、虫を中心に!
たくさんのしかけを楽しみながら「はっけん」を!
大人気シリーズの改訂版。しかけのとびらをめくると、動物が動いたり、巣の中がのぞけたり、季節が変わったり…。たくさんのしかけを楽しみながら、自分でいろいろな「はっけん」をして遊べる絵本図鑑。動物の写真のページや解説も充実している。
「しかけまど」で楽しい!「小学館の図鑑NEO」から生まれた、幼児向けのしかけ図鑑!
しかけをめくって楽しく学べる幼児向け図鑑
「小学館の図鑑NEO」の幼児向け合紙しかけ図鑑。約100の「しかけまど」をめくって、生き物の不思議が楽しく学べます。約300語に英語つき。英語教育番組でおなじみ、エリックさんの発音をスマホで聞けます。
「小学館の図鑑NEO」から生まれた、幼児向けの合紙しかけ図鑑です。
すべての見開きページにかくされた約100ヶ所の「しかけまど」。
探し出したまどの先にある生き物の姿を想像しながらめくってみると、
生き物の体のしくみや不思議がびっくりするほどよくわかります。
動物、昆虫、魚、鳥など、お子さんに人気の生き物たちが大集合!
主要な生き物のひみつがこの1冊にほぼ収録されており、
子どもからの質問への回答に慣れている動物園のスタッフが、
漢字を一切使わず、やさしく丁寧に解説してくれます。
約300の見出し語には、英語表記と発音ガイドつき。
英語教育番組でおなじみのネイティブスピーカー、
エリック・ジェイコブセンさんによる発音が聞ける特設サイトとも連動!
スマホやPCで、幼児期から生きた英語の発音が学べます。
それぞれの動物についてもっと詳しく知りたい人におすすめ 分野を絞った図鑑
定番の図鑑よりももっと詳しく知りたい人には、分野を絞った図鑑をおすすめします。
それぞれの分野、種類について、より詳しく知ることができるので、興味のある分野、好きなテーマの図鑑を揃えてみてくださいね!
世界のジャングルの珍しい生き物を、貴重な写真で紹介!
ジャングル(熱帯雨林)は、生き物の宝庫。アマゾン、東南アジアなど、世界のジャングルの珍しい生物とその生態を貴重な写真で紹介。BBC制作のDVD(ジャガー、オランウータンの生態と保護)つき。10種の動物の3DCGが、スマホで楽しめる。
は虫類と両生類に特化した、読んで、観て、楽しいDVD連動図鑑!
ワニ、トカゲ、ヘビなどのは虫類から、カエル、サンショウウオなどの両生類まで、豊富な生態写真を用いて解説。MOVEシリーズの特長である、迫力のある写真を大きくつかい、従来の図鑑を超えた、写真集的な美しさ、おもしろさを持った図鑑です。NHKのスペシャル映像を豊富に使用した50分DVDがついた、読んで、観て、楽しいDVD連動図鑑です。
■矢部 隆(やべ たかし)
愛知学泉大学 コミュニティ政策学部教授。専門は、生物学、地域環境論。
■加藤英明(かとう ひであき)
静岡大学大学院教育学研究科修士課程修了後、岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)。カメやトカゲの保全生態学的研究を行いながら、学校や地域社会において環境教育活動を行っている。2001年より、世界の自然と動物を爬虫類専門誌『ビバリウムガイド』にて連載。静岡大学学術研究員、東海大学非常勤講師、東海大学短期大学部非常勤講師、NPO法人静岡県カメ自然誌研究センター代表。
<みどころ>
MOVEの最新刊「は虫類・両生類」に登場する生きものたちは、とにかくユーモラス!!
思わず「ぷっ」と吹き出してしまうような映像や写真が満載です!
■エリマキトカゲ、驚異の足!
は虫類といえば、忘れちゃいけないエリマキトカゲ。頭をくいっとあげて、後ろの2本足でがに股で走る姿はなんともユニーク! しかも速い! この驚異の脚力は、ぜひDVDで!
■アオガエルのびっくり産卵術!
敵から身を守るため、木の枝に泡をつくって産卵するアオガエル。泡の中に卵を産み、泡の中でおたまじゃくしがかえります。そして、ある程度成長すると、おたまじゃくしは池の中に落ちていきます。そう、メスはあらかじめ池に落ちるような場所に産卵しているのです。なんともカシコイ! この産卵の様子も、もちろんDVDで観られます。
そのほか、アフリカウシガエルの体当たりバトル、オオサンショウウオやワニの狩り等々、みどころが満載!
生きものたちの、おかしくもかわいい振る舞いを、ぜひご堪能ください!
■読者の声
家族みんなで楽しめます
今年の息子のクリスマスプレゼントでした.さっそくDVDも家族みんなで見ています.
身近にすんでいるヤモリやガラパゴス諸島にいるイグアナなど,あらゆるは虫類・両生類が掲載されています.
この図鑑moveのシリーズは家に何冊かありますが,本に載っている写真もDVDの映像もとてもインパクトがあるので,印象に残るものが多くて気に入っています.
親の私自身,子どもの頃にバシリスクというトカゲが水面を走る姿をテレビで見て衝撃を受け,今でもその姿が記憶に残っています.
そのような経験が息子にも起こるんじゃないかと,この図鑑には期待しています.
(てつじんこさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子2歳)
■読者の声
図鑑って楽しい!
図鑑大好きな娘が図書館で選びました。
私は小さい頃から断然「物語派」だったので、すごく不思議なのですが
(たぶん夫似)、娘につられて図鑑をみてみると・・楽しいではないですか。
当たり前のことなのだけど、鳥っていってもほんとにたくさんの種類がいるのですね。
こういうことを知っているのと知らないのとでは世界の眺め方が違ってきそうに思います。
この図鑑のいいところは「鳴き声」のCDがついているところ。
そうだよねえ。鳴き声だってそれぞれ違うのだよねえ。
自然がいっぱいで「鳥」がたくさんいそうなところにも気軽に行ける場所に住んでいるので、
これはやっぱりまた手元に置きたいなあ。
鳴き声だけで鳥がわかったらかっこいいじゃないですか(笑)。
ちなみに同じシリーズの「飼育」は購入しました。
ほんとに娘のおかげで知らなかったことを知り、楽しみもたくさんひろがっています。
(ぽこさんママさん 40代・ママ 女の子4歳)
種類ごとの図鑑、こちらもどうぞ!
動物が好きな子にぜひ贈りたい、もっとマニアックな図鑑
動物が大好きな子にぜひおすすめしたいのが、もっとマニアックな図鑑です。
パーツに特化した図鑑、うんちから動物の生態を考える図鑑、動物が食べる図鑑など、動物が好きな子にとっては宝箱のような図鑑たち。
「へ~!」「そうなんだ!」という驚きとともに、知的好奇心をどんどん刺激してあげてください!
個性的な「目」にスポットを当てて、クイズ形式でその特徴を紹介!
ひとみが細くなるこの動物は?ライオンの目が顔の前にあるのはなぜ?
クイズ形式で目の持ち主を紹介、ちがう理由を説明。
■読者の声
動物の「目」一つとってもいろいろある。
「ネイチャー・プロダクション」が新しく作った「どうぶつのからだ」シリーズの第1巻です。
この本では動物たちの個性的な「目」にスポットを当てて、クイズ形式で紹介してくれている写真絵本です。
読み聞かせに使うとき、この本の中の内容をすべて読むのは少し大変なので、いくつか抜粋して動物たちの目のクイズを出す参加型やブックトークに使うといいかもしれません。
中表紙(中扉)に出ている1枚の目の写真の横に大きく「?}がついています。まるで「この目は誰?」と聞いているよう。
誰だろうと興味津々読み進めていくと……。(秘密です。自分で読んで見つけてください)
「目」を一つとってもいろいろな生き方の動物がいるのだと分かります。それぞれの動物たちの説明もとても分かりやすいです。
巻末には、もう少し突っ込んだ説明も書いてあるので、動物が好きな人、生物のことに興味がある人にはおススメです。
(てんぐざるさん 50代・ママ 女の子22歳、女の子17歳)
『どうぶつのからだ』シリーズこちらもぜひ!
うんちを知れば、動物の新たな一面がわかる!動物のうんちの図鑑
うんちを知れば動物がもっと好きになる!
動物を知りつくした著者が小学生の読者に向けてやさしくうんちくを語り、集めに集めた写真とともに動物のうんちを紹介するちょっと変わった図鑑です。
「ウォンバットの四角いうんち」「シマハイエナの黄金うんち」
「バクは水洗トイレでうんち」「離乳食になるコアラのうんち」など、
見た目や出し方、使い方にびっくりのうんちが盛りだくさんです。
うんちを知ることで、動物の新たな一面がみえてきます。動物がもっと身近に、もっと好きになることまちがいなしです。
【編集担当からのおすすめ情報】
動物園勤務歴40年、上野動物園の園長も務めた著者が、その経験から得た確かなうんちくをお子さま向けにやさしく語ります。紹介する約70種の哺乳類のうんちは、すべて写真つきです。これだけの写真が載っている本はほかにはありません。調べ学習やお子さまとのコミュニケーションに、ぜひ本書をご活用ください。総ルビにしていますので、低学年から読んでいただけます。
動物のうんちを見て、なんの動物のものかを当てるクイズの本。うんちの写真は、元上野動物園園長の小宮輝之さんが、40年にもおよぶ動物飼育の経験のあいだにこつこつ撮影したもの。うんちは、食べ物の色を反映していたり、未消化の甲虫の羽、植物の種子や繊維がまざっていたり、色や形もさまざま。また、動物のうんちは、ライバルやメス、ほかの群れなどとのコミュニケーションをとるはたらきをすることもある。説明やヒントをたよりに、だれのものか当ててみよう! 答えのページでは、その動物の生息環境や生活を紹介しながら、うんちの特徴や持つ意味も解説。クイズに答えていくうちに、うんちの特徴が、食べ物や生活に関連していることがわかる。
動物の食べている姿を写真で見ることができるモグモグ図鑑!
モグモグする姿が、いとおしすぎる写真集!
動物が何かをモグモグ(mgmg)している姿の写真集。野生でも飼育下でも、食べる力は生きる力!とばかりに食べる姿はチャーミング。マガジンハウス社の既刊本『動物ω図鑑』『動物α図鑑』に続くシリーズ3冊目。
片手でササを持ってぐいっと食べるジャイアントパンダ。
両手でいとおしそうに魚をうけとるコツメカワウソ。
お母さんのおっぱいをちゅーっと飲むゴマフアザラシの赤ちゃん
―――いろんな表情で、いろんなしぐさで、動物たちがモグモグとごはんを食べている写真集が、ついに刊行!
かわいい口元の動物写真が話題になった『動物ω図鑑』のカメラマン・松原卓二氏が、今度は口元が大活躍する「かわいすぎる食事シーン」を追いかけました。
写真にはクスッと笑えるキャプションつき。
お子さまから大人まで、すみずみまで何度でも愛でてください!
ご自分用にはもちろん、動物好きなあの子に、食いしん坊なあの人に、贈り物としてお渡しするのも、おすすめです!
旭山動物園園長・坂東元氏監修!約30種類の動物親子を紹介
アフロ全面協力の元、かわいい動物の赤ちゃん写真を多数掲載。このかわいい動物が「なぜ大人になったら姿かたちが大きく変わるのか?」を考察。「そうだったのか!」を引き出す解説と、かわいい赤ちゃんの親の写真もしっかり掲載。約30種類の動物親子の動物写真、および詳しい考察を旭山動物園園長・坂東 元氏監修の元に掲載しています。なんで大人になったらこんなになっちゃうの? それは生き残るための進化なのか!? 新たな視点の動物写真集。
ダイオウイカ対マッコウクジラなど、70種類の生きものたちの実際に起きるバトルを紹介!
ダイオウイカ対マッコウクジラ、ライオン対スイギュウなど、約70種類の生きものたちの実際に起きるバトル(戦い)を紹介。17本の戦いをおさめたディスカバリーチャンネル制作の映像とともに、狩るものと狩られるものとの壮絶な戦いのひみに迫る!
■読者の声
面白い!
8歳長女と親の私が興味があり、購入しました。ライオン対ゾウだったり、水の中ではセイウチ対イッカクだったりが、どちらが勝つかわかりやすく書かれています。写真いっぱいで、とても見やすく、とにかくすごいです。
90分のDVDも付いていて、長女と一緒に見ています。男の子は大好きな図鑑だと思います。
(きーちゃんママさん 30代・ママ 女の子8歳、女の子6歳)
動物クイズで遊べる図鑑
ただ見るだけ、読むだけじゃ物足りない、という方には、クイズで遊べる図鑑はいかがでしょう?
身近な動物からマニアックな生き物まで、クイズに答えながら動物のことをどんどん知ることができます。
電車での移動中や、病院などでの待ち時間にもおすすめです!
お出かけにもおすすめ!ポケットサイズのクイズ図鑑
動物に関するクイズを集めた、持ち運びに便利な文庫サイズのミニ図鑑。全100問の3択クイズを楽しみながら動物の知識が身につきます。身近な動物や人気の動物、絶滅が危惧される動物まで、豊富な写真とイラストでくわしく解説します。
魚からほ乳類まで、いろいろな動物の秘密がわかるクイズ形式の図鑑
つばさで空を飛ぶほ乳類、知ってる? 大きな魚マンボウが一度に産む卵はいったいいくつ? クイズを解きながら、ゲーム感覚で知識が身につく学習クイズ本シリーズの第15弾、動物編。魚からほ乳類まで、いろいろな動物の秘密がわかる、わくわくする1冊です。
■読者の声
最高です
うちの子は動物全般が最近大好きなのでこのクイズ本はとっても気に入っています。簡単な問題が多いので楽しく読み進めることができます。小さいサイズですし、持ち運びがしやすいので私はどこに行くにも持ち歩いています!!
(イカリサンカクさん 20代・ママ 男の子6歳)
図鑑を手元に置いて、探究する力を育てよう
動物は、子どもにとって身近な存在です。
この動物って何を食べるんだろう?どこに住んでいるんだろう?何の仲間なんだろう?
そんな疑問がふと浮かんだとき、手元に動物図鑑があればすぐに調べることができます。
そして、「疑問が浮かんだらすぐに調べる」ということが習慣になれば、探究する力が育まれていきます。
これは、これからの時代を生きていくために欠かせない力です。
お子さんの探究力を育てるために、ぜひ、動物図鑑を活用してみてくださいね。
編集協力・執筆:洪愛舜(ほんえすん/ライター・編集者・絵本作家)
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