サクサクで美味しいね!枝豆を使って「米粉かき揚げ」
ついに本格的な夏の暑さがやってきました!
冷たいうどんや素麺にもぴったりな、旬の枝豆を使った米粉かき揚げをご紹介します。
米粉って?
お米を粉にした米粉。スーパーや製菓材料店で取り扱っています。
米粉は小麦粉に比べて油の吸収率が低く、冷えると固くなる性質を持つため、
今回ご紹介する揚げ物はサクサクに仕上がりますよ。
7月が旬の枝豆
枝豆は、緑色で未成熟な大豆を枝ごと収穫したものです。
筋肉や内臓、髪の毛など、からだをつくるタンパク質や、からだの疲れをとり回復させるビタミンB1などが豊富に含まれるといわれています。
【レシピ】枝豆ととうもろこしの米粉かき揚げ
材料(小さめ12個分)
〇 茹で枝豆(さやから取り出したもの)・・・80g
〇 茹でとうもろこし・・・1本
〇 ちくわ・・・50g
● 米粉・・・ 50g
● 青のり・・・大さじ1
● ベーキングパウダー・・・小さじ1/2
●水・・・55ml~
※使う米粉によって水分量は調整してください。
下準備
- 茹でとうもろこしは包丁で実をそぎ落とし、ほぐす。
- フライパンに1cm高さほど油を注ぐ。
作り方
- ちくわを1~2cm角に切る。
- 米粉、青のり、ベーキングパウダーをボウルに入れ、泡だて器で混ぜる。
- 2 に水を入れ、泡だて器で混ぜる。
- 3 に〇を入れ、スプーンでよく混ぜる。
- 油を注いだフライパンを中火で熱し、大きめのスプーンで1杯ずつ入れ、約6cmの大きさにして揚げる。
- 周りが固まり始めたらひっくり返し、カリッとするまで揚げる。
※フライパンの大きさによって異なりますが、油の温度が下がるため一度に3~4個ずつ揚げると良いです。
お手伝いポイント
ポイント① 枝豆を観察して触ってみよう!
ぜひお子さんと一緒に調理前の状態で触ったり、観察したりしてみてください。
今回お手伝いしてくれた息子は、毛がふさふさしてる!中の実が固いよ!と教えてくれました。
どんな感想が聞けるか、楽しみですね。
ポイント② 生地を混ぜよう!
ボウルに入れた材料を、泡だて器で混ぜてもらいましょう。
水分量は使う米粉によって調整が必要なので、大人の方が少しずつ入れてあげてくださいね。
泡だて器でぐるぐる混ぜ、粉っぽさがなくなったら具材を入れ、大きめのスプーンで生地がまんべんなく付くように混ぜてね、と声かけしながら作ってみてください。
おわりに
米粉の特徴を生かしたかき揚げ、ぜひ作ってみてくださいね。
じゃこや桜エビを入れるのもおすすめです!
今回教えてくれたのは…
青鹿 ちひろ(あおしか ちひろ)さん
マスター米粉プロフェッショナルトレーナー。
子どもの食物アレルギーをきっかけに、米粉を使った料理やおやつを作り始める。
失敗と学びを繰り返し、美味しくて簡単に作れる米粉のおやつを広めたい!と思うようになり、埼玉県や東京都内のイベントに出店。
現在は米粉パン&米粉スイーツブランドkomeko storyのメンバーとして米粉のおやつを販売。
- Instagram: https://www.instagram.com/chihi.ao/
- Instagram(komeko story): https://www.instagram.com/komeko.story/
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料理(調理)と教育の融合。
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「青空キッチン」のカリキュラムは料理をイベント的に体験するのではなく、日常の一コマとして、また、体作りや将来作りのすべての土台を築くための多面的な取り組みをしています。
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