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子どもに由来を聞かれたときのおすすめ絵本

冬至ってどんな日?ゆず湯、かぼちゃ、冬支度など、冬に親しむ絵本

12月というと街はクリスマス一色になりますが、忘れてはならないのが「冬至」です。

冬至ってどんな日? どんな風習があるの?

そんな冬至についてのことを見ていきながら、冬至にぴったりの絵本をご紹介します。

冬至って、どんな日?

冬至は、「1年で一番、夜が長い日」です。

太陽の位置が1年で最も低く、日照時間が最も短くなるので、夜が一番長いのです。

日にちは固定ではなくその年によって異なり、だいたい12月の21日か22日ごろになります。

冬至の風習(1)「ゆず湯」に入る! ゆずの絵本をご紹介

冬至の風習として最も有名なのは「ゆず湯」ではないでしょうか。

冬至の日に「ゆず湯」に入るとその冬は風邪をひきにくいと言われています。

家庭のお風呂でも楽しむことができる「ゆず湯」。

今年の冬至はぜひ、ゆず湯であたたまりませんか?

ゆずやゆず湯に親しめる絵本をご紹介します。

ゆず湯の魅力が、2・3歳児も楽しめる絵本に!ミニ解説つき

ぽかぽか ゆずおふろ

あっくんは、おばあちゃんから、ゆずをたくさんもらいました。そこで、ゆずやさんを開くことにしました。冬至には、ゆず湯にはいって、「ん」のつくものを食べると病気をしないといわれています。日本の伝統行事を、2、3歳児の発達に合わせて、シンプルな物語絵本にしました。巻末には、ミニ解説がついています。

ゆずの魅力が素敵な物語に

ゆずゆずきいろ

クリスマスパーティーの代わりにパパが考えてくれた「おでんとゆず湯のパーティー」。「こんなヘンなパーティーはイヤ!」と初めはつまらないと思ったけど、とれたてのゆずがたくさん浮かぶゆず湯に入ったら、心も体もポカポカあったかく、楽しくなってきて、やがて不思議なことが・・・。家族や友だちをを思う気持ちと、ゆずのやさしい香りが起こした、小さな奇跡の物語です。

ゆずの効用!ってすごい
前作があるようで
おばさんにあたる
お嫁さんに行ったまいねえちゃんから
ゆずが送られてきたことから
おはなしは、始まります

確かに
こどもにとって
「ゆず」をもらっても
うれしくないかもしれません

でも、とっても楽しいことが
待っているんです

ゆらちゃんのおじいちゃんは
体が不自由で
ママがお世話をしているみたい
ゆらちゃんは
クリスマスパーティを
楽しみにしているのですが
自分だけでなく
パパがいなくて
ママが忙しいお友達のなおちゃんを
誘うことも楽しみにしています

でも、クリスマスパーティは
出来なそうだし
「まかせとけ!」のパパは
おでん作るし・・・

ゆらちゃんの思い描いている
クリスマスパーティとは
程遠いし
なおちゃんは、がっかりするのでは・・・と
幼いながらも
いろいろ考えるのです

でもね
パパのイベントは
とっても素敵なんです
おじいちゃんも
ゆずのおかげで、元気になるし!
3人の「秘密」もいいですね!

心が暖かくなりました
(しいら☆さん 50代・その他の方 )

ゆず湯をはじめとした「冬のにおい」を楽しめる絵本

なんのにおい ふゆ

冬はあっというまに日がくれて、あたりはまっくら。

おうちは、あたたかいにおいがするから、だーいすき!

あたたかいおでんやゆずゆのにおい、七草のにおいなど、ふゆにかおるにおいをとおして子どもの五感を育みます。

きせつのえほんシリーズ「なんのにおい」第4巻。

シリーズ完結です。

「におい」を時系列で
今の季節にぴったり!と思って読みました。
おでんやゆず湯、七草がゆなど、12月から2月の行事の「におい」に着目しながら、時系列に紹介してくれます。
絵本からいい匂いがしてきそうな感じがします。
読んだら、なぜかポカポカ暖かくなりました。
色のバージョンもあるようなので、そちらも読んでみたいと思いました。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子14歳、女の子11歳、男の子9歳)

冬至の風習(2)かぼちゃを食べる! かぼちゃの絵本をご紹介

冬至には、「かぼちゃを食べる」という風習もあります。

冬至にかぼちゃを食べると運気がアップすると言われているからです。

「かぼちゃ=ハロウィン」のイメージが強いですが、ハロウィンとはまた違ったかぼちゃの魅力に出逢える絵本をご紹介します。

寒い冬も元気いっぱい過ごせる紙芝居

紙芝居 とうじかぼちゃで ふゆもげんき

さむい冬にたべると元気になる、あったかいものなーんだ?

冬至を考える
イエスの誕生日が冬至を考慮して作られたことを知って、クリスマスの陰に隠れてしまった冬至を考えると、これほど盛りだくさんに日本の冬至を考えると語ってくれるものは無いような気がします。
昼夜の関係、冬至に食べる食べ物、冬至のお風呂、ためになることがこめられた紙芝居です。
かぼちゃとあずきについては、料理方法に嫁さまのチェックが入りましたが、冬を元気に過ごせるように、良い紙芝居だと思います。
(ヒラP21さん 60代・パパ )

生命力あふれるかぼちゃの魅力、その全てを詰め込んだ一冊!

どででんかぼちゃ

ふとーいくき、ぶあつい葉っぱ。「しゅるしゅる どんどん つる どんどん」かぼちゃのつるが、地面の上をどんどんすすむ。はたけだって土手だって、みんな葉っぱでおおわれた。大きなはっぱの下には、あれ、でっかいつぼみができている。つぼみがひらいて、さいた、さいた! かぼちゃのはな。はながかれたら、みどりのたまがみるみるどんどん大きくなるよ。かたくて大きい、どででんかぼちゃのできあがり! いろんな色の、ほくほくあまい西洋かぼちゃ。いろんなかたち、あじはあっさり、日本のかぼちゃ。いろんなかぼちゃがあるね。かぼちゃのなかには、わたでつつまれたたねがいっぱい。にわにすてたら……ある日みつけた! かぼちゃの芽。

かぼちゃって、生命力の溢れている野菜だな。
この“どーんとやさい”シリーズはどの野菜の話も面白くてわかりやすくて、とても読みやすいです。
今回は「かぼちゃ」の話なので、かぼちゃが収穫できる秋などの読み聞かせにお薦めです。。
ページを開くと、まず飛び込んでくるのがかぼちゃのつる。
畑を覆いつくすようなつると大きな葉っぱを見ると、すごい生命力がある野菜なんだな~と、感じました。

このシリーズは、紹介する野菜の成長を見ながら、どんな種類があるかなども見せてくれます。
最後には、かぼちゃの仲間の種類一覧表みたいなページがあって、解説の字が細かいので、全部を読み聞かせで読むのは難しいかもしれませんが、簡単に端折って説明してあげるといいと思います。
(てんぐざるさん 50代・ママ 女の子19歳)

大人気、14匹のねずみたちがかぼちゃを育てる

14ひきのかぼちゃ

 作物を育てる14匹の労働と収穫の喜びが、かぼちゃの発芽から開花、実になる過程を通して、それぞれ畑の一風景の中に描かれます。大きなかぼちゃに成長するまでを見守る子供たちのまなざしは、真剣そのもの。虫がつかないように、風雨の被害を受けないようにという収穫までの苦労は、体験者でなければわからないものでしょう。自然と触れ合い、苦労あっての喜びを分かち合う生活本来の営みを、14匹が教えてくれるかのようです。
 冒頭に「命の粒だよ」と説明してくれたおじいちゃんの言葉どおり、かぼちゃの実は生命の象徴であると同時に、貴重な食料源でもあります。かぼちゃパイ、スープ、煮物、おまんじゅう……に舌鼓を打つ14匹を見て、今夜のおかずはかぼちゃにしようと思う読者も多いのでは。団らんの中の食事風景には、幸福が満ちあふれています。
――(ブラウンあすか)

かぼちゃん 
14ひきの家族でかぼちゃを育てることになりました。種をまいて芽が出てくるのをまちます。芽がでるとみんなでかぼちゃの世話をします。そして、実がなると名前も付きました「かぼちゃん」です。かぼちゃんはすくすく育って大きな実になりました。みんなはかぼちゃんでコロッケ、まんじゅう、スープにパイをつくって食べたのです。いつもいつも話のなかで虫がでてきます。このシリーズを読んでいくうちにこども達は自然と虫を探すようになりました。
(たまっこさん 30代・愛知県名古屋市  男5歳、女2歳)

冬至の風習(3)あずきを食べる! あずきの絵本をご紹介

冬至にあずきを食べる、という習慣もあります。

これは、あずきの赤い色が邪気を払うため縁起がいいからと言われています。

かぼちゃとあずきを煮た「いとこ煮」という料理を食べる地方もあります。

知っているようで知らないあずきの魅力に迫る絵本をご紹介します!

あずきの色に込められた想いは……

あずき

おいしいあずきができるまでを見つめます

おめでたい席には「お赤飯」、お正月の「お汁粉」、ひな祭りの「よもぎだんご」、こどもの日の「かしわもち」など様々な行事で、あずきを使ったお菓子や料理が食べられてきました。なぜ、おめでたい席に、あずきを食べるのでしょうか? それは、あずきの赤い色にある思いが込められているからなのです。あずきの生長を見ていきながら、その赤い色が出来るまでを観察し、そこに込められた思いに迫ります。

綺麗な絵で分かりやすいです
小豆を使った食べ物の紹介や、小豆の育ち方が、繊細なタッチの挿絵で紹介されています。
もし自分で育てた時に、莢を割って中の豆の色を確認したりは勿体なくて出来ないので(笑)、小豆ってこんな風に育つのだなぁというのが分かり、なかなか面白いです。

(hime59153さん 40代・ママ 男の子7歳)

あずきとタヌキの素敵な物語

あずきまる

丹念にたぬきに育てられたあずきまる。
「食べられるなら、ぼくたちに似ているそっくりさんがいいねえ」
こんなささやかな夢を持っている小豆達がこのお話の主人公。
一方、美味しく食べられる日を夢見て小豆達を大事に育てているのが
モジャモジャたぬきくん。
さぁ、ある日の事。あずきまる達がたぬきに主張します。
「ぼくらそっくりさんに食べてもらいたいのです」

小さな小豆の粒々達と、大きなモジャモジャたぬきくん。
一体どんな様子で、こんなやり取りをするのかな?
それは読んでのお楽しみ。
そして、頭のいいたぬきは美味しいあんこが食べられるのかな?
とにもかくにも、小さな小豆達がとっても愛おしくなり、
そして、とっても食べたくなる(!?)不思議な絵本です。

農文協
農文協の絵本だったので選びました。小豆がぴかぴか光っているのが美しくてうっとりしました。特に目の輝きが印象的で気に入りました。タヌキたちが一生懸命に愛情を持って接していたからこそこんな素晴しい表情になるのだと思いました。食育にも良い絵本だと思いました。自然に食べ物に対して感謝の念が生まれ美味しく食べたくなるのが良いと思いました。
(ぴょーん爺の娘さん 30代・ママ 女の子3歳)

あずきの魅力、全てが詰まった一冊

アズキの絵本

お祝いの赤飯、あんこや和菓子、アズキアイス、アンパンなど思いうかべるけど、縄文時代から食べられ、昔は薬としても利用されていた身近なマメだ。民話や言い伝えも多い。つくり方、食べ方などその全てを一冊に

12月の行事をめとめてチェック!

12月の行事をまとめて確認することができる、こんな便利な本もあります。

どちらも絵をふんだんに使って紹介されているので、お子さんと一緒に眺めながら行事の意味や風習について親しんでみてくださいね。

かこさとしさんが描く、12月の行事

かこさとし こどもの行事 しぜんと生活 12月のまき

秩父夜祭、アエノコト、羽子板市、歳暮、正月事はじめ、なまはげ、大みそかなど、たくさんの絵で行事の由来を紹介する行事絵本の決定版! 大雪、冬至などの二十四節気、冬の星、クリスマス飾りの工作なども紹介。

12月の行事、自然、食べもの、遊びを趣のあるきれいな絵で紹介

季節を知る・遊ぶ・感じる 12月のえほん

四季のある日本には、昔からそれぞれの季節に合わせた行事・風習があり、伝統・しきたりとして受けつがれてきました。そこには、季節の移ろいを愛でる心や自然の理にかなった知恵があり、日本人の心や文化を育んできたといえます。

本書は、12月の行事や自然、旬の食べもの、遊びなどを趣のあるきれいな絵で紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載しています。12月を興味深く知る事ができ、学習にも役立つ絵本です。また、お誕生日プレゼントや出産祝いにもピッタリです。

大そうじ/クリスマス…クリスマスのいろいろ/クリスマスのかざりつけ/クリスマスのお菓子いろいろ/大晦日/12月の旬の食べもの/12月の俳句と季語/12月に見られる植物/12月の記念日/12月の行事/日本の12月のお祭り/世界の12月の行事・お祭り/年賀状を書こう/雪と天気について学ぼう/12月のできごと/12月に生まれた偉人・有名人 ほか

冬至を過ぎたら冬本番!絵本で冬支度しよう

冬至は英語ではmidwinterとも言われ、まさに「冬の中間点」。

ここから冬の本番が始まります。

ますます寒くなっていくのを前に、絵本で冬支度しませんか。

寒い冬を元気に乗り切るための絵本をご紹介します。

寒い冬、温泉でポカポカあたたまろう!

あったまろう

ぶるぶる寒い雪の中。うさぎさんが温泉を見つけた。わーい、あったまろう! でも、その温泉はさるさんの温泉。追い出されたうさぎさん、ぶるぶる寒い雪の中、あたたまることができるかな?

心もあったまります 
うさぎさんが温泉を見つけるけれど、ほかの動物が入っていて断れれてしまいます。けれどうさぎさんも大きな温泉をみつけてこんどはみんなで入れて大喜び。娘も「みんなで入れてよかったねー」と大喜びします。
(うさこさん 30代・京都府京都市  女5歳) 

心も体も芯からあたたまる「甘酒」はいかが?

トントントンをまちましょう

冬の夜に語りたい、心やさしいファンタジー

夕方から降りだしたした雪をみて、お母さんはあわてて甘酒を作りだしました。
「こんなにいっぱいの甘酒、誰が飲むの?」みこちゃんが聞いたとき、誰かが玄
関のドアをトントントン…。家にやってきたのは知らない子どもたち。甘酒を飲
んで温まると、うれしそうに帰っていきます。不思議に思っていると、お父さん
とお母さんが「咲いたばかりの花たちだよ」と教えてくれました。そして…。

 

トントントンをまちましょう

あまんきみこの思いやりに満ちたやさしい世界を、鎌田暢子が温かな筆づかいで
表現しています。

冬に読みたい絵本。
あまんきみこさんのファンタジー童話は,何でしょう,大人が読んでも懐かしいような温かいような気持ちになります。
たくさんの子供たちは咲いたばかりの花だったのですね!
甘酒っていうのもまた何だかいいな~と思いました。
(まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)

ゆたんぽで、寒い夜もぬくもりに包まれて

わたしのゆたんぽ

ちょっと懐かしい感じがするけど、実は今でも変わらず人気があるのが「ゆたんぽ」。
お布団に入った時に冷えちゃう足を、優しく暖めてくれますからね。
この絵本の主人公の女の子もゆたんぽが大好き。でも、ゆたんぽは女の子の冷たい足が苦手みたい。
いつも女の子の足とお布団の中でたたかって、押さえ込まれて降参。それから女の子はゆっくり眠りにつくのです。
(なんか、この感じわかりますよね。)
ところがある晩のこと。いつにもまして落ち着きのないゆたんぽ、ついにお布団の中から逃げ出した!
窓を破って冷たい夜空へ飛んでいくゆたんぽ。「こら、おまちなさい!」女の子の足は追いかけます。
どこまでもどこまでも逃げていくゆたんぽ。足も負けじと追いかけます。
ええ、そんなところまで!?
予想を遥かに越えた場所までゆたんぽは飛んでいき、そこで何が起こるのかといえば・・・!?

ああ、なんだかやっぱり懐かしくて可愛らしくて、ほっとする絵本なのです。
きたむらさとしさんの深くて広くて美しい絵の世界を、存分に味わえる1冊でもありますよ。

 

わたしのゆたんぽ

非現実的なおもしろさ
5歳児の子に読みました
ゆたんぽのことを知ってはいましたが使い方がいまいちよくわからない様子でしたが、説明したら納得したみたい
それから絵本を読み始めましたが、ゆたんぽを追って足だけが伸びていく様子にゲラゲラ笑っていました
非現実的なところが、面白いのでしょうね~
小さめな絵本なので、寒い季節に親子でお蒲団にくるまって読むのが良いかと思います
(風の秋桜さん 40代・その他の方 )

動物たちの冬支度が愛らしい「おやすみ絵本」

すやんこすやんこおやすみなさい

ヨーロッパ各国で人気があるオームラトモコさんの絵本。
本書は動物たちの冬支度が愛らしい「おやすみ絵本」です。

てんとうむしさんはちょこちょこ枯れ葉をあつめて、やわらかい寝床作り。
「すやんこ すやんこ おやすみなさい」

かえるさんはぴょこぴょこ葉っぱをならべて、きょうだい仲よく横になります。
「すやんこ すやんこ おやすみなさい」

りすさんも、はりねずみさんも、あたたかそうな寝床に……。
とーっても気持ちよさそうにゴロンと転がってねむっています。

「すやんこ すやんこ おやすみなさい」のやさしい響き。
さまざまなポーズでねむる動物たちのしあわせな表情。
くりかえしのリズムに揺られ、なんとも心がほかほかしてきます。

カラフルな絵本も多いオームラトモコさんですが、
本書はおちついた色味でもぱっと目をひくブルーグレーの基調色がおしゃれ。
一枚一枚の絵がひきたちます。

この絵本を読んだらあたたかいお布団にもぐりこみましょう。
眠りにつくまでのひとときをじんわり味わいましょうね。
昆虫も、動物も、みな雪がふるさむい冬は家族いっしょに寝床のなか。
みなさんも「すやんこ すやんこ おやすみなさい」。

 

すやんこすやんこおやすみなさい

幸せな眠り顔
森の中の動物たちが、せっせと冬支度に忙しく働いています。動物たちが家族でくっついて眠る顔が凄く可愛いと思いました。安心しきって隣に親とか、兄弟とか一緒に眠るって幸せだなあと思いました。「すやんこ すやんこ おやすみなさい」のリズミカルな言葉の響きもほんわかした気持ちになれて心地よいです!
(ぴょーん爺さん 60代・じいじ・ばあば )

忘れがちな冬至、絵本で体験を

年中行事の中でも、クリスマスや大晦日、お正月に押されてしまって、つい忘れがちな冬至。

冬至は「太陽が再生する日」とも言われてきました。

まだまだ寒さが厳しい時期ではありますが、暦の上では冬はピークを過ぎ、春へと向かっていきます。

そんな大切な節目である冬至を、ぜひお子さんと一緒に絵本を通して体験してみてくださいね。

編集協力:洪愛舜(編集者・ライター・本作家)

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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