最新版!みんな大好き”うんこ”の絵本
「うんこ!」「うんち!」と言うだけで、子どもたちが大爆笑するのはなぜなのでしょうか。
子どもって本当に「うんこ」が大好きですよね。
うんこが好きなんて、大人からすると困ってしまうかもしれませんが……どうせならうんこを思い切り楽しみながらうんこで遊び、うんこで勉強もやってみましょう!
そんな、うんこで笑いうんこで遊びうんこで学べる本を集めてみました。
うんこを歌おう
まずは、思い切り楽しくなるうんこの絵本をご紹介します。
絵本を読みながら歌って踊れば、うんこの不思議やその大切さを知ることができます。
とにかく笑えるうんこ絵本の新定番
なんとまあ、このいさぎよい表紙!
中を開けばその大胆さは多くの人の期待を裏切りません。
まず主人公は子ども達が無条件に反応する「うんこ」。
そして、お話の大事なところで頻繁に登場する「だじゃれ」。
最後にはふんふんふ~ん♪とお気楽な鼻歌まで歌わせて。
どこをとっても、子ども達が喜ばない訳がない内容になっているのです。
ということで、子ども達やパパにはもちろん、意外にも(!?)ママ達の間でも急速に浸透中の一冊がこの「うんこ!」。お話会では「くっさーい!」と大合唱になっているという噂まで・・・。
前々からうっすらと感じてはいたのですが、「うんこ」と声を大にして言ってしまう事の開放感、そういうものをこの絵本は証明してくれているかのようです。「食」や「健康」を考える時の大事な存在である事はもちろんなのですが、子ども達の気持ちや心をオープンにさせてしまう喜びも大きいのです。
作者のサトシンさんは“おてて絵本”の発案、普及活動をされていて、この絵本のアイデアも子ども達との多くの触れ合いの中で自然に生まれてきたそうです。更に面白くて可愛げがあって、おまけに温かみまである絵本として完成させてしまったのが絵を描かれた西村敏雄さん。「うーん、面白い。」と言って人を選ばず場所を選ばず「うんこ!」と連呼させてしまう、これもまた作者の思惑どおりなのでしょう。いや、まいった。
こんなに楽しかったなんて!
とても人気があり、評価も高い絵本だとは知っていたのです。
知ってはいたのですが「うんこ」だしなあ。下品だったりしたら
嫌だよなあと先入観。で、敬遠していたのですが、やっと読みま
した。
なーんだ(笑)。こんなに楽しい絵本だったなんて。
もっと前から読めばよかったわ。うんこちゃんもかわいらしい
じゃない(笑)。
なにより娘が喜んでくれたのがうれしかったです。
ま、「ふん、ふん、ふん」とか「くっそー」などという
言葉遊びはわからなかったようなのですが(笑)。
でも動物達がくさがる様子などがとてもおかしかったみたい。
印象に残った絵本については読んだ後に必ず自分なりの
物語を作って絵にする娘。
どうするのかなあ?と思っていたら、「うんこちゃんは
はたけではたらくことにしました。にんじんちゃんに
お水をあげています」ですって(笑)。
ごめんなさい。サトシンさん。
「うんこ!」よりも娘の物語の方がおもしろい(笑)。
でも、こんな楽しいイメージをひきだしてもらえるなんて
やっぱり絵本が素晴らしいからですね。
感謝です♪
(ぽこさんママさん 40代・ママ 女の子3歳)
うんこを学べる歌とダンス
我が息子、おしっこに行くのは苦手だけど何故か「うんこ」をするのは大好き!
いつも自分のした「うんこ」を自慢気に報告してくれます。
この「自慢気」というのが大きなポイントではないでしょうか。おかげでいつも快便です。これは本当に絵本の力なのです。
「うんこのえほん」シリーズは、「うんこをすることは恥ずかしい事ではない」という事を一環して伝えてくれています。
うんこにネーミングをつける事でうんこを観察したり報告できるようにし、毎日の生活とうんこの関わりを教えてくれ、学校でも気持ちよくトイレに行けるように教えてくれ・・・。
自分の子どもの頃を思い出すと、こんな絵本が欲しかったとつくづく思ってしまいます。
そして第4弾は 『うんこダスマンたいそう CDつき』。こちらはおなかの中のうんこに「出て来い!出て来い!」と語りかけるように楽しくからだを動かす体操を、わかりやすく絵本に。そしてCDには唄が入っています。
すでに多くの保育園や小学校で実践されていて、CD化を望む声に応える形で完成した今回の絵本。嬉しそうに体操をする子ども達が、終わった後に「うんこに行きたくなった!」と自慢気にトイレに駆け込むのだそうですよ。そんなエピソードを聞くにつれ、作者の村上さんのなさっている活動が本当に素晴らしいものだと思えてくるのです。
生で見たい!
保育園や幼稚園で実践されていたようですが
絵本とCDだけでは、いまいちノリが解らずに
たぶん楽しさ半分な感じだったように思います
テレビとかで「うんこダスマンたいそう」やっていればいいのになぁ。
体操とは別にウンチが出る仕組みが
実に良くわかります。むすこも最後のページでおしりから
うんちがスポーンと出る様子に大爆笑でした
(らずもねさん 30代・ママ 男の子2歳、男の子0歳)
■インタビューもお見逃しなく!
「うんちたいそう」やってみよう
うんちや排便を目で見て楽しく理解できる絵本です。一流の絵本作家とイラストレーターによるかわいいイラストと楽しいお話で、自分の体を思いやる心を育て正しい生活習慣が身につきます。保健指導の時間などに読み聞かせをするのにもぴったりです。
「げんきなうんちたいそう」やってみようかな
「からだだいすきえほん」というシリーズの1冊です。
小さなお子さんにもわかるように楽しく簡単に「うんちのこと」を教えてくれている内容でした。
最後には『げんきなうんちたいそう』とその歌(楽譜付)で載っていて、ここは少々真剣に見てしまいましたね~。
(この体操したらお通じにきくかしら?)
絵も字も明るく大きくわかりやすかったです。
生き物によって「うんち」の形が違うという比較も出ていて面白かったです。
おはなし会なので使うのは、ちょっと時間帯とか考えてしまいますが、お父さんやお母さんと楽しく読んでもらえるといいな~と、思いました。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子13歳)
うんこを知ろう
うんこは面白いだけでなく、とっても大切ななもの。
そんなかけがえのないうんこについて、楽しく読みながらしっかり学べる絵本をご紹介します。
主人公がいろいろな動物のうんちに!
子どもから大人まで人気の「いちにち」シリーズ! 擬音の面白さとユーモア満載の絵で、読み聞かせでも大好評です。
うんちって、きたなくてくさいのになぜかきになっちゃうんだよな~。なんでだろう? よし、いちにちうんちになってたしかめてみよう。
いちにちゾウのうんち! ぶりぶりぶりぶり ドス―――――ン! でっか―――――!! ゾウのうんちって、こんなにおおきいんだ!
いちにちライオンのうんち! もりもりもりもり クッサ―――――! ライオンって、うんちのにおいもさいきょうなんだ~。
いちにちジャコウネコのうんち! つぶつぶブリブリ え―――――! ジャコウネコのうんちって、コーヒーになるの!?
ほかにも、ハトのうんちやアオブダイのうんち、ウォンバットのうんち、ハイエナのうんち、タヌキのうんちになってみた。うんちって、きたなくてくさいだけじゃないんだな。これからは、はずかしがらずにもっとうんちしよ!
汚いけどおもしろい
娘が大好きな「いちにち」シリーズ。
今回はなんと主人公がいろいろな動物のうんちになっちゃいます。絵も表現もちょっと汚いけど、子どもはとっても喜びます。そして、うんちがコーヒーになる動物がいたり、白いうんちをする動物がいたり、四角いうんちをする動物がいるということが分かり勉強にもなります。
(おがめさん 30代 ママ 神奈川県 女の子6歳、女の子2歳)
うんこからいのちの循環を描く写真絵本
イノシシが食べる、アリが食べる、ミミズが食べる、きのこが生える。「臭くて汚いカス」のうんこは「ごちそう」だった? うんこから見えるいのちの循環を克明に写真で描く。
衝撃のヒット作
4歳前後の男児をお持ちのご家庭では大ヒット間違いなしだと思います。(残念ながら)
あまりにすきすぎて我が家では一日2回読み聞かせをリクエストされます。意外と真剣に聞いています。
内容も割と真剣に研究されています。
どうして絵本にしようと思ったのか疑問に思わずにいられませんが、新部門であることは間違いありません。
わにわにの山口マオさんがこんな絵本を手掛けていたなんて、衝撃でした。
とにかく男の子は大好きなテーマ、大好きな内容です。
読む大人には勇気がいるかもしれません。
女の子にはあまりヒットしないと思います。
(キールさん 30代・ママ 男の子4歳、女の子1歳)
うんち絵本のなかで一番!
【うんち、おしっこ、おなら】
子どもが好きなシモのお話三本柱ですね( ̄ー ̄)
これに関する絵本を選べば大抵ウケる・・・というのは
私も学習済みではあるけれど このたび 我が家にとって
この絵本はまさに KING OF うんち絵本では!?と思います。
うんちは健康のバロメーターとはよくいうけれど
様々な動物のいろんな形のうんちを紹介しながら
うんちの凄さ、偉大さを
これでもか!これでもか!っと教えてくれます。
娘にはとにかくビックリの嵐だったようです。
たとえば
・かたつむりのうんちの色。
・カバのうんちと魚の関係。
・ある動物の赤ちゃんがおかあさんのうんちを食べるわけ。
・ふんころがしの生態
・ゾウのうんちから植物の芽がでる訳
などなど。
それぞれのエピソードを読むたびに
娘の「へぇ~!!」が続きます。
そして “うんちはまわってまわる” という
ラストのメッセージに なーるほど!!(@_@)
納得納得!ほんとうにうんちってすごい!
ぜひぜひ読んでみてくださいね。
(さえら♪さん 40代・ママ 女の子5歳)
面白く、かつわ分かり易かったです。
うんちネタが大好きな4歳の息子。
図書館の貸し出し期間中に毎日読むほどの
愛読書になりました。
特に、著者のドクターフジタが
虫眼鏡をもって便器の中のウンチを見ているシーンは
大うけ!
早速トイレに虫眼鏡を持ち込んで自分のウンチを観察していました。
面白いけど決してウケ狙いの本ではなく、
どんな食べ物が下痢に、または便秘になりやすいかも
子供にわかり易く解説されていて、
とてもよかったと思いました。
(ムスカンさん 30代・ママ 男の子5歳、女の子0歳)
うんこで勉強
2017年の発売以来大ブームとなっている「うんこ漢字ドリル」のように、うんこが大好きな子どもたちがうんこをきっかけに楽しく勉強できるドリルがどんどん発売されています。
うんこをきっかけに、勉強も大好きになっちゃうかも!?
うんこで「算数の文章題」
社会現象になった「うんこ漢字ドリル」の待望の最新作!
今度は「算数の文章題」を日本一楽しくします!
ー各学年の重要単元を網羅ー
☆新キャラうんこ算数先生登場!
☆こんな算数ドリル見たことない! 親も一緒に読みたくなる新感覚のドリル
☆すべての文章題で、うんこワールドを展開することに成功しました!
☆苦手意識を持ちやすい文章題も、うんこの力で楽しくスラスラ読める!解ける!
☆さらに勉強が楽しくなる「スーパー算数問題」や、うんこコラム・うんこマンガ・うんこ図鑑なども掲載
☆各回に「確認問題」「練習問題」を収録。確実に単元ごとの力の定着がはかれます
☆最終回の「まとめテスト」で総復習ができる!もちろん全問うんこ文章題です
「うんこ算数ドリル」2~3年生もどうぞ!
幼児むけ、うんこのひらがなドリル
★☆★累計330万部突破! 大人気シリーズの第3弾★☆★
流行語大賞ノミネート、グッドデザイン賞金賞受賞……
社会現象になった「うんこ漢字ドリル」の待望の最新作!
今度は「ひらがな」の練習を日本一楽しくします!
ー清音・濁音・半濁音・拗音すべて収録ー
☆今回は、幼児むけの学習ドリル「ひらがな」編
☆止め・ハネ・ハライの指導付きで、正しい字形をマスター
☆うんこ漢字ドリル同様に、すべての文字にうんこ例文を採用
☆ひらがな46音の、「名詞」「形容(動)詞」「動詞」の3品詞の言葉の収録に成功!
☆ひらがなを読む力が身につく、「うんこ長文」も17話掲載
☆うんこでたのしく運筆練習ページ付き
☆ひらがなの練習に役立つ下敷き付き
****************
「うんこ例文」一例
【あ】
①ありの うんこ 【名詞】
②あおい うんこ 【形容詞】
③うんこが あるく 【動詞】
【か】
①うんこの かさ 【名詞】
②かるい うんこ 【形容詞】
③うんこを かぞえる 【動詞】
「うんこ長文」一例
【や・ゆ・よ】を書く練習
おおきな うんこから うまれた うんこたろうは、
げんきで 「や」さしい おとこのこ。
あめの ひも、「ゆ」きの ひも、「や」まに のぼって、
「よ」るに なるまで あそびました。
「よ」わいものいじめが だいきらいな うんこたろうは、
むらの ひとたちを こまらせて いる おにを
「や」っつけに いく ことに しました。
****************
「漢字ドリルの次は、幼児向けのひらがなドリルも出してほしい!」という声を、
数多くいただくことができました。
本書は、「笑いながら取り組める前向きな学習」というコンセプトを踏襲し、
書き込むこと、読むことが楽しくなるひらがなドリルに仕上げました。
「うんこ」という単語は、大人は忌避しがちかもしれません。
しかし、子どもにとっては気持ちが盛り上がる言葉であり、
口にするだけで楽しくなる魔法のような言葉なのです。
学習への興味付けは、小学校入学前のお子さまにとって大切なことです。
「書くって楽しい! 読むって楽しい! 勉強って楽しい!」
そんなふうに、学習への興味がわき、
笑顔で机に向かうお子さまたちが増えることを
心から願っています。
「うんこドリル ひらがな」もどうぞ!
初めて数に触れるお子さんにどうぞ!
流行語大賞ノミネート、グッドデザイン賞金賞受賞……
社会現象になった「うんこドリルシリーズ」!数・数字の練習を日本一楽しくします!
はじめて数にふれる子どもたちのためのドリル。
うんこで楽しみながら、無理のない内容で学びを進めることができます。
☆全ぺージの問題にうんこを使用!主体性のある学習が期待できる!
☆段階を追った構成で、無理なく学習が進められる!
☆声に出して読んだり指でなぞったり、おはじきを置いたりと、体感しながら数に親しむことができる!
☆ページごとに作業内容やイラストが異なるので、最後のページまで飽きない!
☆楽しいシール問題も満載!
☆付録のうんこおはじきで、数の概念を自然とおさえることができる!
【学習内容】
★20までの数を読む(暗唱)
★10までの数を書く(運筆)
★10までの数で大小比較する
★10までの数で順序をおさえる
★5までの数で合成・分解をおさえる
問題監修:青山由紀(筑波大学附属小学校教諭)
「うんこドリル すうじ」こちらもどうぞ!
図鑑の使い方をうんこで学ぶ!
リキまないでお勉強!
うんこパワーでついつい読んじゃう、
学ぶことのおもしろさを体験できる図鑑です。
【こんな本】
うんこには、なぜか子ども(だけでなくときに大人も)を笑顔にしてしまう、フシギな魅力があります。
そんなうんこパワーで《リキまない「うんこ」学習》を実現!
興味のあることを自発的にしらべる・くらべる・おぼえることのワクワク感を体験できる図鑑です。
読み応えたっぷりで、「大人も」「親子で」楽しめます。
すべての漢字にふりがな付き!
興味深い話がいっぱいです。
小3の息子はなぜか上品で、うんこネタは大体嫌いです。
うんこの漢字ドリルですら「下品だからやだ」と買うのをいやがりました。
その息子が、この本は、一生けんめい読んでいます。
うんこについての知識が満載で、科学的にも興味深く、
知的好奇心をくすぐる内容です。
動物のうんこだけでなく、人間のうんこの話も。
戦争中に東南アジアで敵のうんこの量を見て兵隊の数を推測していた話は有名ですが、
日本人のうんこの量は欧米人に比べてかなり多いため、
数を見誤るということがおきました。
そういったうんこにまつわる歴史的な事実なんかも。
ページごとに読み物として楽しめるので、
全ページ読まなくても、気になったページだけ読むという楽しみ方もできます。
良書です。
(Tamiさん 40代・ママ 男の子8歳)
うんこで遊ぼう
せっかくだから、大好きなうんこで思いっ切り遊んでみませんか。
迷路になぞなぞ、工作など、うんこで遊べる絵本をご紹介します。
地頭を鍛えるうんこのなぞなぞ
あのうんこドリルシリーズに続く、「うんこなぞなぞ」が登場!
子どもたちが大好きな「なぞなぞ」と「うんこ」をMIXした
今までにない最強なぞなぞ本が登場!
この本を通じて楽しく「地頭」を鍛えることができますので、お子様へのプレゼントとしても最適です!(1年生版、2年生版も発売中です)
①全てのなぞなぞが「うんこ」で作られているから、とにかく面白い!
読書が苦手なお子様でも夢中になります。
②想像力を育む問題文&語彙量も豊かに制作!
思わず声に出して読みたくなる問題文です。音読や語彙力の強化にもつながります。難しい問題には思考を助けるヒント付き。
③答えは全問解説付き!発達段階に合わせたトンチやことば遊びで楽しく理解!
ぜひご家族やお友達同士で出し合いをしてみてください!場も盛り上がりお子様のコミュニケーション力UPが期待できます。
④新学習指導要領で強化される「思考力」などにつながる力が身に付きます!
4-6才はいろいろなものに興味関心を抱き、語彙力や想像力が養われてくる大切な時期です。
大好きな組み合わせ(「うんこ」「なぞなぞ」)で、これからの社会に必要な語彙力/想像力/思考力/発想力/コミュニケーション力を育むことができます。
「うんこなぞなぞ」小学生編も!
うんこの間違い探しで観察力と集中力を鍛えよう
★☆★累計発行部数 500万部突破!大人気シリーズの最新作★☆★
大人気うんこドリルシリーズ最新作!
間違い探しに特化したドリル。キャラクターのうんこたぬきとうんこきつねを中心とした、ストーリーを楽しみながら、参加型の間違い探しに挑戦し、観察力と集中力を身につけます!4ページを使った迫力満点な間違い探しやおまけの絵探し問題もあり、解きごたえのある大満足のドリルです!
①絵本を読むような感覚で楽しめる!
6つのうんこストーリーの中で、場面やお話の展開を楽しみながら問題に挑戦する内容になっています。キャラクターが繰り広げる,うんこが盛りだくさんの不思議な物語と,楽しいイラストでお子さまの 興味・関心を引き出し,主体的な学習が期待できる1冊です。
②集中力や観察力が自然と身につく!
最初は簡単なものから始まり,徐々に難易度があがっていく 配列になっています。最後のストーリーでは,やり応え充分の 見開き4ページにまたがる大迫力の間違い探しも登場。いつの間にか,集中力や観察力が身につきます。
③最後まで飽きない仕掛けが満載!
巻末には本全体を使った探し絵問題があり,最後まで飽きずに取り組むことができます。巻末にもおまけの問題があり,最後の最後までお楽しみが盛りだくさんです。
赤ちゃんもうんこ
続いては、赤ちゃんから読めるうんこの絵本をご紹介します。
これから始まるトイレトレーニングにも役立つかもしれません!
赤ちゃんや小さな子どもが一生懸命うんちをする姿を見ていると、
「ああ、生きるってことと、うんちをすることって、きってもきれない関係なんだな。」
なんて、しみじみと感じちゃうことがあります。
だったら毎日元気にうんちが出せるようになれたらいいですよね。
「あなたの うんち おげんきですか?」
と呼びかけてくれるこの絵本。
ありのうんち、ぞうのうんち、かたつむりのうんち・・・色や大きさはちがうけど、
みんながうんちする姿が次々に登場します。
「ありさんのうんちはちっちゃい!」「きんぎょさんもうんちするの?」
絵本を読みながら、うんちやトイレに興味を持ってくれたらこっちのもの。
うさぎだって、ねこだって、それからお父さんやお母さんだって、
みんなうんちをするんだよ。
元気な子は元気なうんちが出るんだよ。
トイレが楽しくなるような会話を続けてくださいね。
大人気絵本作家のいもとようこさんが、トイレトレーニング真っ最中の子どもとお母さんたちに向けて楽しい「うんち」のファーストブックを作ってくれました!
うんちっていうのは本当に子供の心を
掴んで離さない存在のようで、子供達大喜びでした。私はただのしがない主婦ですが、うんちを題材にした絵本でも描こうかなと思ったくらいです。しかし、そんな簡単なものではないという事はわかっています。いもと先生の優しい温かみのある絵のお陰で、うんちもこんなファンシーな感じに仕上がりました。
(梅木水晶さん 30代・ママ 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳)
「うんこ×れっしゃ」の組み合わせがたまらない!
「うんころもち」って誰なのでしょう。
ニコニコしているこの子がうんころもちなのかな。
となりにはフワフワしているお友だちもいるよ。
そんな二人が乗ってみたのは「うんころれっしゃ」。
ガタン ゴトン ガタン
走っていくと、ニャーニャーニャーのネコちゃんが「のせてください」。
うんころもちは答えます。
「もちろんいいよ」
こんな感じで次から次へとお友だちが乗って一緒に走ります。
ガタン ゴトン ガタン
ちょっと変わったお友だちもいるみたいですよ。
そして、最後に待っていたのは・・・!
「あーたのしかった」
絵本とおんなじにフンワリ、ほんのり、楽しい気持ちになって思わずつぶやいちゃいます。
うんころもちのかもし出す、優しくて幸せそうな雰囲気がとっても心地良いのです。
「もちろんいいよ」なんて、みんなを受け入れていくこの子はすごいなって思うけど、そんな彼が大好きなのはやっぱり、ね。
それにしても不思議なこの作品。
作者のえちがわのりゆきさんは、絵や漫画、音楽活動など幅広い活動をされている作家さん。「うんころもち」も実はすでに人気者なのだそうですよ。
ちなみに隣にいるお友だちはけだまちゃん。もともとはネコがはきだした毛玉だったんだとか。
可愛いです・・・。
大人から子どもまで虜にしてしまいそうな一冊。親子でも一緒に読んでみてくださいね。
優しいお話。
うんころもち・・・。うんこか、おもちか、分からない。お友達は毛玉ちゃん・・・。きちんと、猫が吐き出したものと、説明付き・・・。
これだけで、楽しそうと思いません??。
ロンリーが好きな「うんころもち君」は、けだまちゃんと共に旅をしています。
とある場所で列車を見つけ、乗り込みます。
ガタン・ゴトン。進みだすと鳴き声が・・・。
最初は、「ニャー、ニャー」。次は「ぽこん、ぽこん」。またまた「ちゅん、ちゅん」。
次々に、お友達が乗ってきます。(鳴き声の次のページは、きちんと誰の鳴き声か、分かります。)
最後は、「ぷ~、ぷ~」(笑)。おならちゃんまで、乗ってくる楽しい列車。最後に、お母さんたちが居る場所へ、到着します。
鳴き声のページで、誰が来たのかを想像し、最後にどこへ到着するのかを考え、お母さん達の絵を見て、誰が誰のお母さんか?を当てる。
一冊の絵本で、沢山の遊び方ができ、優しい絵を見て癒される。
一石二鳥以上に楽しめる、素敵な絵本です。
男の子には、うんころもち君の名前や、おならちゃんが出てくるだけで、大うけしますよね(笑)
(子ガメままさん 30代・ママ 男の子7歳)
うんこを知り、うんこを楽しむしかけ絵本
うんちってなに? どうぶつもするの? トイレに流すとどこにいくの? うんちにまつわる様々なおはなしを、めくりしかけで説明します。優しい色合いとかわいいイラストで楽しめる知育えほんです。
もっと、うんこを知ろう
うんこのこと、もっと知りたい、知ってほしい。
そんなちょっと大きいお姉ちゃん、お兄ちゃん向けに、少しレベルアップした「うんこを知る本」をお勧めします。
とっても分かりやすいうんこのお話
食べ物のかすは、うんちの5%だけなの?大人でも知らなかったうんちに関することが満載のうんこ絵本です。分かりやすく興味深いことだらけで、とても勉強になります。
便秘のしくみや原因なんかは、とても詳しくて実生活にも役立つし、健康のために体のことを学ぶんだなということをしみじみ感じました。
文字が多く幼児には難しいですが、イラストは分かりやすいので、親が読み解いてあげればとてもいい絵本です。
(みっとーさん 30代・ママ 男の子6歳、女の子5歳)
うんこから、自然の循環を学ぶ!
弱肉強食の食物連鎖のうらには、「下りの食物連鎖」ともいうべき「腐食連鎖」が存在し、途切れることのない自然の循環を支えています。その中で大きな役割を担っているのが、ウンコ。だれかのウンコは、かならずだれかの命に役立っているのです。そんなウンコがつくりだす生態系(エコロジー)を「ウンコロジー」と名づけ、その自然の中での役割と大切さに目を向けます。
著者の伊沢正名さんは、なんとノグソ歴45年! 後半では、実際のノグソを掘り返して調査した記録を見ながら、野に放たれたウンコにどんな生きものたちが集まり、そしてどのように自然に還っていくかをわかりやすく紹介。また、日本におけるウンコ処理の歴史についてもおさらいしながら、ウンコを通してわたしたちの未来について考えます。
くさい、きたない、けがらわしい。嫌われもののウンコが支える自然を見つめ、研究と実践を続ける著者による、あたらしい自然論!
うんこから哲学を学ぼう
NHKのEテレで放送された番組の書籍化。画像やイラストもたくさん入って、楽しく読んで深~く考えることができます。道徳教材にも!
いっぱい笑っていっぱい学ぼう
子どもたちが夢中になる「うんこ」「うんち」。
その「好き」の力を借りて、いろんな絵本を読んでみてくださいね。
編集協力・執筆:洪愛舜(ほんえすん/ライター・編集者・絵本作家)
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