【絵本ナビえいご】エリック・カールの英語絵本Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? を英語で発音しよう！

絵本ナビがリリースした英語学習アプリ『絵本ナビえいご』。

欧米大手出版社刊行の良質な英語の絵本を楽しみながら、音声ＡＩで英語の発音練習もできるとあって、ダウンロードいただいたみなさまからは、ご好評いただいています。ここでは、その絵本ナビえいごのアプリの中で紹介されている絵本の魅力をご紹介していきたいと思います。

エリック・カールさんが、絵本『はらぺこあおむし』を生み出す前に初めて絵本の絵を手掛けた『くまさんくまさんなにみてるの？』(原題"Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?")。

子どもたちが大好きな1冊です。

"Brown bear

 Brown bear

 What do you see?"

カラフルな動物たちが次から次へと登場し、呼びかけとその答えの繰り返しが楽しいこの1冊は、声に出して読むのが気持ちいい絵本でもあります。著者のビル・マーチンさんは、ロングセラー絵本である“Chicka Chicka Boom Boom”をはじめ、小さな子どもたちに絵本の中でライムやリズムを用いて読み方を教えることを推奨してきました。この英語絵本にも文法を学べる要素がたくさん。文法の授業として習うと難しいと感じるSVOCの表現がたくさん使われており、音韻を楽しみながらリズムにのって読める英語の文章になっています。

また、文章の中に使われている「see」や「look」という単語の違いも自然な英語の表現の中で学ぶことができるのが、絵本のすごいところ。

英語を声に出して読む楽しさを実感できる素晴らしい英語絵本です。

"Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?" 

"Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?" （原題）の対象年齢は、絵本ナビえいごでは、※Lexile®指数が375のレベルJとして、英語が母国語ではない子どもたちの8歳から12歳、小学3年生からを想定しています。文法的には少し複雑ですが、もちろん小さな頃から慣れ親しんでいる絵本であれば、より年齢の低いお子さんから楽しむことができるかと思います。

また、英語のリズムが大変心地よく、シンプルなフレーズが繰り返し登場するので、同じレベルの絵本でも親しみやすくおすすめしたい絵本です。ネイティブの先生のお手本を聴いて、声に出して読むことが自然とできるはず。絵本の中に、色の名前や動物の名前もたくさん登場するので、語彙をリアルな英語の文章の中で学べるのも魅力の一つですね。

※Lexile®指数は、英語圏で必要とされる標準的な「英文を読む力」を基準として、文章の単語数や難易度、構文の複雑さ、長さなどを総合的に数値化しています。

絵本ナビえいごでは、英語絵本の難易度順に分けたA～Zまで絵本をレベル分けしています。"Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?" は、アプリ下メニューの絵本のレベルJから見つけることができます。

絵本ナビえいごでは、英語絵本をたくさんご用意していますが、どのレベルに何の絵本があるのかを探すのはなかなか大変？！と感じるかもしれません。そんな時は、是非、タグを使って探してみましょう。学習法や子どもたちの興味にあったたくさんの便利なタグをご用意しています。。

気になる絵本のカテゴリをさがす時や勉強方法に合わせて、タグを使ってお気に入りの絵本を探してくださいね。タグには、「＃無料で読める絵本」や「＃はじめての英語絵本」などおすすめの絵本をラインアップしたタグもあるほか、何の絵本を選んだらいいか迷った時にも興味を持つカテゴリから絵本を探せるので便利ですよ。気にいった絵本は、絵本をクリックして、右上にあるハートボタンを押すと、メニューのマイページからいつでも見ることができますよ。

"Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?" は、レベルJもしくは、＃声に出して読んでみよう！＃無料で読める絵本＃人気絵本のタグから探すことができます。

是非、大好きな人気絵本を絵本ナビえいごで楽しんでみてくださいね。

すぐに試してみたい！という方は、下記のボタンから絵本ナビえいごのアプリをダウンロードしてくださいね。