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子育て中のパパママ必見!年齢別にオススメするおやすみ絵本

「寝かしつけ」毎日の悩みの種になっていませんか?

子育てをしているパパママ達の悩みの種のひとつ、「寝かしつけ」。統計によると約8割の方が悩んでいるそうなんです。お子さんの健康面はもちろん、毎日頑張るパパママ達の時間を作るためにも、早く寝てほしいところですが…そんな親の心を知ってか知らずか、お子さんはなかなか寝てくれないものです。寝かしつけの時間を苦悩の時間をまるごと親子で楽しめば、早く寝てくれるかも…。

絵本タイムでおやすみ前をハッピーな時間に

長い時間眠るお子さんにとって、ハッピーな気分で気持ちよく眠りに入っていくことは、永遠のテーマですよね。それはパパママにとっても同じことで、一分でも早くお子さんが眠りについてほしいと願っているのではないでしょうか。そんななか、世界中ではおやすみをテーマにした名作絵本がたくさん描かれています。内容は幅広く、美しい絵や言葉で心を落ち着けてくれるものや、幸せな気分になれるものまであります。寝る前に親子で絵本を読む時間は、お子さんにとって大切な宝になるでしょう。今回は年齢別のお休み前におすすめ絵本をご紹介します!

おやすみ前に読みたい♪寝かしつけにオススメの絵本

ここでは、絵本ナビが厳選した寝かしつけに最適なおやすみ絵本15冊をご紹介します。0歳~5歳までの年齢別に、それぞれの成長に合わせた絵本があるので、きっとお子さんにぴったりの絵本が見つかると思いますよ。

0歳、1歳、2歳の赤ちゃん向け絵本

0歳~2歳くらいの赤ちゃんには、リズミカルで同じリズムで読み聞かせができる絵本がおすすめ。声のアクセントが心地よく、子守歌のような効果があるんだとか。

赤ちゃん向けおやすみ絵本

もうねんね

自分から布団に入るようになりました!
やさしい絵と語り口調によっていつ読んでも眠気を誘う絵本です。長女は寝るのが趣味(?)で、あかちゃんの頃から本当によく寝る子だったので、大きくなっても時間になれば「おやすみなさ~い。お布団気持ちいい~」と一人で布団に入る子(親孝行!)ですが、対照的に長男はというと、「まだあそぶ~」と言って手こずらせるタイプでした。ある晩、電気を消して「もう、いぬもねんね。ねこもねんね。○○くんもねんね。夜はみんな寝る時間だから静かにしないとダメよ~。」と小さい声で布団に誘うと静かに布団に潜ってきました。この絵本のおかげ!それからいつもこの手を使うと、「みんなねんね?」と言って急いで布団に入ってくるようになりました。
この絵本を読むとき、本当に眠そうにあくびをプラスして話の後半からは半開きの目でフラフラして読むのが私流なのですが、私のお膝に座って聞いている息子がハッとして私の顔を覗き込み、「おきて~、おきて~」と毎回容赦なくペチペチと顔を叩いてきます・・・(涙。。。)
(かのんママさん 30代・岡山県玉野市  女7歳、男2歳)

 

 

おやすみなさい おつきさま

お休み前に読む絵本のベストセラー  
 うさぎの坊やがベッドにもぐり、部屋に置いてあるもの一つ一つにおやすみを告げていきます。月明かりに照らされた明るい部屋がページをめくるたび、ほんの少しずつ薄暗く変化していくさまが子供を静かに眠りに誘う格好の演出となり、これには感動しました。部屋に掛けられた絵にも工夫が施され、娘はいつ気がつくかな…とちょっと注目してます。「くまさん、おやすみー」「電気、おやすみー」とつぶやく娘の横で、この部屋のイラストを眺め、米国の中流階級の子供たちは幸せな「おやすみー」を告げていたんだなー、と思わずにはいられませんでした。米国ではピーターラビットや、クラシック・くまのプーと並んで、赤ちゃんへのプレゼント、ナンバー1の絵本。英語だと韻を踏んでリズミカルな抑揚になることも、人気のある秘密かもしれません。この作品のイラストを使用した絵合わせゲームは「赤ちゃんの初めてのゲーム」と謳われていました。写真立てやアルバム、カードなど関連商品もたくさん出ています。
(ムースさん 30代・その他米国  男8歳、女3歳)

 

 

おやすみ、ぼく

「おやすみ、ぼくのあしさん」オランウータンの子が、おなか、おしり、耳……と、
自分のからだのあちこちに呼びかけながら眠りについていく、やさしい毛布のような絵本。
2006年オーストラリア・ストーリータイムブック賞受賞。

 


 

おやすみ~

はみがきをてつだってくれるハブラシさんや、おそらでひかるおほしさん・・・。赤ちゃんが一日のおわりに、自分の身の回りにあるものに対して「おやすみ~」とあいさつする様子を絵本にしました。お話の最後には、大好きなママやパパも登場します。家族みんなでとっても幸せな気持ちになれる一冊です。

 

 

いいこねんね

「さるの母さん歌います。いいこ、ねんね。いいこ、ねんね」ゆっくりとページをめくると、「すやすや、すやや。すやすや、すやや」…母さんに抱かれて、子ザルはすっかり安心して眠っています。そしてまたゆっくりぺーじをめくるとこんどは子イヌ。「いいこ、ねんね。いいこ、ねんね」と歌うお父さんに「くうくう、くーん。くうくう、くーん」とピッタリくっついて、安心しきって眠ります。リズミカルで心地よい、やさしい歌に抱かれて、ぐっすりと、安心して眠れることのできるしあわせを描いた、あかちゃん絵本です。

「もうねんね」は、繰り返しのリズムが出てくるので、揺られている気分になり、心が落ち着いてくる効果があるとか。
「おやすみなさい おつきさま」は、身近なものに対しておやすみなさいと語りかけるので、お子さんも親しみを持ちやすく、おやすみ前の習慣にしていくのもいいかも。
「おやすみ、ぼく」は、オランウータンの子どもが自分の体に語りかけて、今日もありがとうと感謝を伝えるお話。自分の体が頑張ってくれたから、今日一日を楽しく過ごすことができた…また明日のために早くねんねしようね、と声掛けできそうですね。
「おやすみ~」は、次々と出てくる歯ブラシやピアノなどにおやすみ~と声を掛けていきます。リズムが一定の絵本は、パパママの優しい声を繰り返し聞くことで安心感を覚え、うとうする効果があるとか。入眠前に良い絵本です。
同じく、「いいこねんね」も、歌っているような文章です。リズミカルで読んでいる側も心地が良くなり、リラックスできるかも。

3歳、4歳、5歳の幼児向け絵本

言葉も上達して、お話を理解できるようになったら、こんな絵本はいかが?お休み前に、たっぷりママとパパの愛情を確認して、家族っていいな、と幸せな気持ちになって寝れば、きっといい夢が見れそうです。

よるくま

よるくま

作・絵:酒井 駒子
出版社: 偕成社

母と子、そして子どもだった私たちの心に響き。母の匂いあたたかさを、思い起こさせる上質なファンタジー絵本。

 

 

こんやはどんなゆめをみる?

さあ、そろそろ眠る時間です。5人兄妹のこぶたが見る夢は、さあ、なんでしょう? ジャングルや北極……夢の中ならどこへでも行けるんです。子どもたちの空想の世界が広がるお話。あなたは、今夜、どんな夢を見る?
 

 

おやすみゴリラくん

夜の動物園で管理人のおじさんが、動物のオリを見回ります。「おやすみ、ゴリラくん」「たのしいゆめみなね、キリンさん」…。ところが、いたずらもののゴリラくん、カギ束をこっそりぬきとり、動物たちのオリを開けて回ったから、さあ大変!シンプルな面白さの絵本です。

 

 

いやだ あさまで あそぶんだぃ

おもしろくて、楽しくて、いつまでだって、遊んでいたいのに、「もう寝る時間ですよ」というお母さんの声。でも、途中で止めることなんかできません。「いやだーい」と、ぼうやは遊び続けます。トラや、兵隊さんや、汽車や、楽隊に会うたびに、一緒に遊ぼうと誘いました。でも、「眠い」「疲れた」と、だれも相手になってくれません。とうとうお月さまにもことわられて、ぼうやは、ひとりになってしまいました。みんなが眠りの国に入ってしまって、一人取り残されたぼうや。でも、もう一人だけ、ぼうやを待ってくれている人がいました!!ぼうやは、その人の胸に抱かれて、心地よい夢の国へ…1997年ケイト・グリーナウェイ賞受賞。

ねないこせかいチャンピオン

ステラは寝る時間なのにねむるわけにはいきません。なぜって、お気に入りのぬいぐるみたちをねかさなければならないからです。でも、ぬいぐるみたちはなかなか寝てくれなくて…。ステラちゃんとぬいぐるみのすてきな時間が美しい絵と詩で繰り広げられます。
台湾の絵本作家ジミー・リャオが絵をつけたベッドタイムストーリーです。彼は、そのほかの作品に『君といたとき、いないとき』(小学館)などがあり、金城武主演の映画『ターンレフトターンライト』の原作者です。また、翻訳を詩人・木坂涼さんにお願いし、やわらかく心地いい言葉とリズムを持った美しい訳になりました。現実と空想の言葉の使い分けがとても面白く、読み応えたっぷりです。まさにベッドタイムストーリー、寝る前に読み聞かせをしていただきたい1冊です。

ぜったいねないからね

チャーリーの妹ローラは、夜おそくまでおきてるのがだーいすき! なんだかんだいっては、なかなかベッドにはいろうとしません。 チャーリーはどうやってローラをねかしつけるのでしょうか。

パパとママのたからもの

3びきのこぐまのパパとママは、いつも「せかいでいちばんかわいい、こぐまたち」といってくれます。でもある日、こぐまたちは知りたくなりました。パパとママは、いったいだれがいちばんかわいいんだろう。みんながいちばんにはなれないもの。そこで…。

会話が中心となって構成されていて、柔らかい雰囲気を出しています。親子の愛情が再確認できる絵本の「よるくま」。
「おやすみゴリラくん」は、おやすみ以外の言葉が何も出てきませんが、たくさんの動物たちが絵本いっぱいに描かれていて、子どもの心を掴んではなしません。
「こんやはどんなゆめをみる?」は、夢の中ではどこでも自分の好きなところへいけるという、お子さんたちの想像力をふくらませてくれる絵本。眠ることが楽しみになりますよね。
寝る時間になってもまだ遊びたい男の子がいろんな人に遊ぶのを断られるなか、お母さんだけが待っていてくれて…「いやだあさまであそぶんだい」は夜はきちんと寝て、朝になってから遊ぶという生活のリズムを改めて教えてくれます。
「ねないこせかいチャンピオン」は、主人公の女の子がぬいぐるみを寝かしつけていて、一緒につられて眠ってしまいそうになる絵本。ごっこ遊びが大好きな子にぴったりかも。
「ぜったいねないからね」は、全然寝ない妹を一生懸命寝かしつけようとするお兄ちゃんの奮闘が見られます。寝かしつけるときの参考になるかもしれませんよ。
「パパとママのたからもの」は、クマの親子のお話で、愛情をたっぷり伝えてあげることで子どもたちは安心して眠ることができると気付かせてくれます。

話題になったおやすみ絵本

おやすみ、ロジャー

米英仏スペインでアマゾン総合ランキング1位の世界的ベストセラー! 読むだけでお子さんがすぐ眠る、心理学的効果が実証済みのまったく新しい絵本です。「本当に言葉がありません! 2~3時間かかっていた寝かしつけタイムが、12分で終わってしまいました!それもたった2ページ目の途中で」「うちの息子は、3分ぐらいであくびを始めて、10分後には熟睡しました」(イギリスのアマゾンレビューより)
心理学・言語学研究者の著者が、「子どもがなぜ寝たくない気持ちになるのか」を徹底的に考慮。自然に眠くなるよう「ここを強調して読み、ここであくびするように」などの細やかな指示が入っています。従来のいわゆる「おやすみ絵本」とは違ったコンセプトで、理論にもとづきお子さんをリラックスさせます。
 

おやすみ、エレン

85万部のベストセラー、『おやすみ、ロジャー』待望の第2弾!今度はかわいいゾウが、たった10分で寝かしつけ!ロジャーより楽しい! かわいい! そしてもちろん、お子さんが眠る!
・イラストがかわいい! ロジャーの絵がちょっと苦手だったという方にもおすすめです。
・ゾウのエレンが不思議の森を冒険しながら楽しい新キャラクターたちと出会う楽しい物語に。
・「心理学的効果」にもとづく眠りの手法が「ロジャーで寝ない子」向けにパワーアップ!

「おやすみ、ロジャー」は、たった10分で寝かしつけができると話題になった絵本です。行動科学者が心理学的効果や自律訓練法などを取り入れて描かれています。お子さんが自然に眠くなるように、読み方の指示も細かく書いてあるのでリラックス効果を高めることができます。「おやすみ、エレン」は、「おやすみ、ロジャー」の第二弾で作られた絵本です。絵が可愛くなり、眠るための心理学的効果がパワーアップしているので、ロジャーで眠れなかったお子さんにもおススメです。

寝かしつけに悩まずに、楽しい親子の時間へと

お子さん向けの絵本には、これ以外にもたくさんのおやすみ絵本がありますよね。どれも素敵な絵本ばかりで迷ってしまいます。今回は、もう寝かしつけには悩まないよう、ここでご紹介した絵本を参考にしてみてください。パパママ達が楽しみながら絵本を読んであげることで、より効果を発揮してくれるかも。毎日のことだからこそ、”幸せを感じる時間”になればと願います。早速今日から読んでみてくださいね!

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部

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