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「歯、むし歯の絵本」2021年最新人気ランキング1位~10位

「歯、むし歯の絵本」新刊を中心に最新の売れてる絵本10選

6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」です。

絵本ナビでもちょうど4月あたりから、毎年「歯の絵本」が売れています。絵本ナビでは、「歯、むし歯」をテーマにした絵本をまとめてご紹介していますが、

 

「歯、むし歯の絵本」が登場する絵本には、

 

・歯みがきに抵抗のある子どもたちが正しく楽しく取り組めるよう促す絵本

・歯みがきをしないと虫歯になる事実を科学的にとりあげた絵本

・歯医者さんが怖くなくなる絵本

 

など、いろいろな絵本があります。お子さんの年齢や歯の状態によって選ぶ絵本を工夫してみましょう。なぜ歯みがきが必要なのか、子どもなりにイメージが膨らみ理解しやすくなります。少し面倒な歯みがきも絵本で楽しく学ぶことによって、毎日の楽しいイベントに変化するはずです。

ここでは、2021年の4月~の売り上げをもとに新刊を交えた人気ランキング10位から1位まで発表します!是非、参考にしてくださいね。

10位 『いーはとあーは』(福音館書店)

まず、そもそも私たちに生えている「歯」ってなんだろう?

歯のことについて、わかりやすく科学的に教えてくれます。幼児から小学校低学年のお子さんまで楽しめる絵本です。

「歯のことが知りたい!」歯について詳しくなれる絵本

いーはとあーは

君の歯ってどんな歯かな?みんなはどんな歯をしてる?平べったい歯、とんがってる歯、赤ちゃんのちっちゃい歯にお父さんの大きな歯。歯には色々あるけれど、良い歯、悪い歯ってどんな歯なのかな?歯は、口だけでなく、身体と心の健康にも大きな影響を及ぼす、大切なもの。楽しく明快な絵、好奇心を刺激するユーモラスな文。これを読んだら、きっと「いーは」になれること、まちがいなし! ですよ。

 

9位 『歯いしゃのチュー先生』(評論社)

ある程度の年齢になると、あからさまに「歯みがき」の絵本や「虫歯」の絵本は読みたくないお子さんもいるかもしれません。そんな時はこのユーモラスな歯医者さんの物語を読んでみましょう。お話の展開にお子さんも興味深々。まずは「虫歯」や「歯医者さん」のことなど、身近に感心を寄せることで、より自分ごとに感じられるかもしれませんね。

小さなネズミの歯医者さんの治療法とは...?

歯いしゃのチュー先生

ネズミのチュー先生はうでききの歯いしゃさん。でも、きけんな動物のちりょうはしません。ところがある日、キツネのしんしが、いたむ歯をおさえてなきながらやってきた。かわいそうになった先生は…。キツネに食べられそうになるチュー先生。ぶじにちりょうは終わるのでしょうか?

8位 『パオちゃんのみんなではみがき』(PHP研究所)

3歳から4歳のお子さんにおすすめなのが、『パオちゃんのみんなではみがき』。身近なパオちゃんのお友だちが虫歯になってしまいます!実際に虫歯の体験から歯医者さん、虫歯予防の歯みがきにいたるまで、小さなお子さんが理解できるよう、優しく教えてくれる絵本です。そして、とても面白くて、小さなお子さんが楽しく理解できるよう描かれた絵本です。

みんなで歯みがきしよう!小さなお子さんにおすすめの絵本

パオちゃんのみんなではみがき

ゾウのパオちゃんとお友達が公園に遊びにいくと、ワニちゃんが泣いています。「どうしたの?」なんとワニちゃんの歯はまっ黒でした。

7位 『はがぬけたらどうするの?せかいのこどもたちのはなし』(フレーベル館)

乳歯から大人の歯へ。子ども時代の歯が抜ける体験は衝撃的です。この抜けた歯、みなさんはどうしているのでしょう。いい歯が生えてくるように屋根の上に投げたり、もしくは大切に箱に保管されている人もいるかもしれませんね。では、海外の子どもたちはどうしているのでしょうか。世界にはいろいろな風習があり、その考え方もいろいろ。歯を通じて世界を感じることのできるユニークな絵本です。

世界ではどうしてる?抜けた歯の物語

はがぬけたらどうするの?せかいのこどもたちのはなし

乳歯が抜けたとき、その歯をどうするのでしょう? 世界中の風習を楽しいイラストとともにつたえます。国際理解にも最適。

6位 『はははのはなし』(福音館書店)

1970年代に出版された加古里子さんのロングセラー『はははのはなし』です。

歯の役割や虫歯のメカニズムが小さな子でもわかるように解説してあります。歯がなくなったらどうなるのか?歯を丈夫にするには?4歳くらいのお子さんでお話がよく理解できるようになったら、「歯」について科学的な見解をもとに分かりやすく教えてあげたいですね。歯みがきはしなくてはならないものではなく、自らすすんで取り組めるよう促せる1冊です。

ママもパパも読んだ!ロングセラーの歯の絵本

はははのはなし

歯が痛くなると、大人だって泣いてしまいます。そんなに痛いなら、いっそ歯なんかなければいい?いえいえ、歯がなければごちそうだって食べられません。歯がごちそうをかみきり、すりつぶして、体の中に送ることで、栄養がとれるのです。じゃあどうして虫歯になるのでしょう。虫歯にならないためにはどうしたらいいのでしょう。歯の役割、虫歯になるメカニズムや歯みがきの大切さを、子どもたちにわかりやすく伝えます。

5位 『キミとはのうた』(KADOKAWA)

こちらの絵本は今年の4月に出版された新刊絵本です。

乳歯が抜けて歯が生え変わる時期にお子さんに読んであげたい1冊です。歯が弾き語りで歌を歌います。とても温かく楽しい絵本です。

乳歯が歌う!自分の歯が大切に思える温かい絵本

キミとはのうた

赤ちゃんから一緒の「僕」こと乳歯は、いつか大人の歯へと生え替わる。大きくなったキミには会えないけれど、「僕」はキミとの思い出を胸に大人の歯に後を託す――。お母さんと一緒に歌って読める、温かい歯の物語。

4位 『むしばいっかのおひっこし』(講談社)

これまで、虫歯の仕組みや歯みがきをすすめる絵本をご紹介してきましたが、虫歯が主人公の絵本はいかがでしょうか。虫歯には虫歯の事情があるのです。いつもと違う視点から虫歯について考える、面白い絵本です。

「虫歯ってどうしてできるの?」虫歯が主人公の絵本

むしばいっかのおひっこし

虫歯のヒミツ、知りたくない?
「むしばいっか」はお父さんとお母さん、お兄ちゃんと妹の4人家族。でも、いっかは「はみがき」のせいで食べものがなく、毎日お腹を空かせていました。お父さんは、家族の命を守るため、引越しを決意するのですが……!? 子どもなら誰もが気になる、「虫歯ってどうしてできるの?」という疑問をユーモアたっぷりに描いた絵本です。

3位 『ノンタンはみがきはーみー』(偕成社)

やっぱりロングセラーのノンタン!文章のリズムと楽しい歯みがきの様子に小さなお子さんは真似をしたくなります!理屈が理解できない小さなお子さんに歯みがきを習慣にしてもらうのはとても大変です。でも、なんだかこれってすごく楽しい!面白い!って思えるそんな秘密がノンタンの絵本にはあるのですね。

 

歯みがき嫌いな子はノンタンにおまかせ!

ノンタンはみがきはーみー

ノンタンがイイイのいーして、はみがき。うさぎさん、たぬきさん、ぶたさん、くまさん、みんないっしょに歯をみがいてぴっかぴか!

2位 『わにさんどきっ はいしゃさんどきっ』(偕成社)

「絵本ナビプラチナブック」の絵本です。絵本人気ランキングTOP3%に入る人気絵本。おすすめの対象年齢は5歳からです。この絵本、読めば読むほど意味が深い!大人もじっくりと楽しめる絵本になっています。もちろん子どもにも十分、その楽しさは伝わります。シンプルな表現に二重の意味が。こわいのはどちらも一緒?五味太郎さんが仕掛ける絵本の面白さに子どもも忘れられない絵本となるはず。一緒に楽しんで読んでみてくださいね。,

大人も子どもも楽しめる味わい深い歯医者さんの絵本

わにさんどきっ はいしゃさんどきっ

患者のワニさんと人間の歯医者さんとの間におこる時々刻々の心理の落差、変化の妙を、みごとな手法で描いた抱腹絶倒のおもしろ絵本。

1位 『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』(アリス館)

1位は、『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』。

歯みがきを嫌がる小さなお子さんを持つママからは、「こんな絵本を待っていた!」と評判の大人気絵本です。歯ブラシを電車に見立てて、出発~!はみがきれっしゃが、どんどん歯を磨いていく様子は子どもに楽しいイメージをふくらませてくれます!歯みがきを習慣づけさせたいママの強い味方になってくれるはず。

 

大人気!子どもたちが歯を磨くのが楽しくなる歯みがきの絵本

はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!

歯磨きがきらいなたっくん。でも、「しゅっしゅっぽー!」と、はみがきれっしゃがやってくれば、どんな子の口もあーんと開きます!前の歯についたにんじん、奥の歯にはさまったおにく、
つぎつぎきれいにしていきます。歯への興味も深めます。

いかがでしたか。

お子さんにあった、お気に入りの1冊を見つけて、是非歯みがきの大切さや虫歯についての理解を深めてくださいね。もちろん大人もよいお手本にならなくてはいけないので、子どもと同じ気持ちで初心にかえって、大人も正しい歯みがき頑張りましょうね!

富田直美(絵本ナビ編集部)

米ペンシルベニア州フィラデルフィアで20代を過ごす。現地の大学で経営学を専攻、就職。帰国後は映画のタイアップや、家庭用ゲームの映像制作に関わる。その後、エンターテイメントの分野で外資系ライセンスビジネスに従事。絵本好きが高じて2012年から絵本ナビに入社。これまでの経験を生かし、ユニークな視点で大人も子どもも楽しめる絵本や洋書の魅力を紹介。2歳児のママ。

【連載】「絵本をもって旅に出よう」を絵本ナビスタイルで執筆中。https://style.ehonnavi.net/post-series/25324

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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