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【テーマ別絵本】「新一年生に贈る絵本」人気ランキング1位~10位

「新一年生に贈る絵本」絵本ナビで売れている人気絵本10選

「小学校ってどんなところだろう?」「ともだち作れるかなあ?」

期待と不安が混ざってドキドキしている子どもたちに。

ここでは、絵本ナビが独自に集計した、テーマ「新一年生に贈る絵本」の人気ランキング10位から1位まで発表します! 入学準備に、お祝いにもおすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

10位 『6さいのきみへ』(小学館)

「きみは宝物」と伝える本

6さいのきみへ

きみが6才になるまでに、いろいろなことがあったね。
泣いてばかりだったきみ、好き嫌いがひどかったきみ、ボタンがなかなかはめられなかったきみ…でも、今は、とても素敵な6才。パパもママもきみのことが誇らしくて、まぶしい。卒園・入学おめでとう!!
…という気持ちを大切なお子様に伝える絵本ができました。

子供が生まれてきてから、どんな時も、何をしていても愛おしく感じる。 少しずつ成長して出来ることが増えることが、こんなにも嬉しいことなのだと知る。 そんな子供も、卒園という区切りを迎え、入学という新しいスタートを切る。 どこをとってもやっぱり愛おしい。 そんな気持ちに溢れています。
(hime59153さん 40代・ママ )

9位 『がっこうだって どきどきしてる』(WAVE出版)

学校がちょっぴり怖い子、苦手な子、いやだなあと思う子たちへ

がっこうだって どきどきしてる

はじめて新しいクラスに入るとき、新しい学校に行くとき、子どもはみんなどきどきして、ちょっぴり不安を感じるものですが、じつは、学校のほうも不安で心配でしかたなかったとしたら!?  生まれたての学校が、子どもたちといっしょに少しずつ「学校って、もちろん楽しいことばかりじゃないけど、でもやっぱり楽しいかも」と思えるようになるまでを、不安な心によりそって描きました。学校といっしょに、どきどきして、切なくなって、げらげら笑える、唯一無二の学校絵本です。

どんな子たちがくるんだろう? がっこうってなにをするんだろう? という新入生のワクワクドキドキ、そして、馴染めなくてイライラしてみたり、なかよくなれそうにない子がいたり、でも打ち解けて反省してみたり。といったマイナスな場面も、子供たちではなく学校目線で描かれていて、とても新鮮なのに とっても共感できる不思議な物語。最後まで読み終えると、「がっこう」ってすてきなところだな、と、改めて思えます。なんだか「がっこう」行きたくないなー。と思っている時に読むと 「がっこう」へ行きたくなっちゃう魔法がかかりそう。そんな不思議な力を秘めた一冊です☆
(ムスカンさん 30代・ママ)

8位 『いちねんせい』(小学館)

新一年生と読みたい。楽しく豊かなことばの世界。

いちねんせい

『小学一年生』(小学館)に連載され、たいへん好評をいただいた“いちねんせい”が、オールカラーの単行本になりました。「せんせいって、なにをおしえてくれるかな。」 初めての学校生活に踏み出した新一年生の期待、不安、感動が、谷川俊太郎さんの詩と和田誠さんの絵で生き生きと描かれています。子どもも親も声を出してお読みください。楽しく豊かなことばの世界が大きく広がります。

谷川俊太郎さんの詩の絵本です。卒園前や入学したてのころに、ぜひ読んであげたいです。詩人の手にかかると、日常が、温かくてユーモアある豊かな言葉で綴られます。詩というと国語のお勉強のように思われがちですが、こんな絵本だと、幼い子も、詩的な言葉にふれ、楽しめます。
(ピンピンさん 50代・その他の方)

7位 『一年生になるんだもん』(文化出版局)

入学式までの、楽しい準備

一年生になるんだもん

一年生になる準備は前の年の秋ごろから始まります。健康診断に行ったり、ランドセルを買ったり、手さげ袋を作ったり……。入学式までの、楽しい準備の様子を描きます。

さっちゃんが1年生になるために準備を始めるお話です。
小学校から手紙が届くところから始まり、健康診断に行ったり、ランドセルを買ったりと、ワクワク・ドキドキがとまらない準備の様子が楽しく描かれていました。
入学式当日の様子も描かれているので、1年生になる前に読み聞かせてあげると、小学校へのイメージが膨らんで良いと思います。
(さくら嵐♪さん 30代・せんせい )

6位 『いちねんせいのいちにち』 (佼成出版社)

一年生になったら、どんな一日を過ごすのかな?

いちねんせいのいちにち

朝の集団登校、国語や算数のお勉強、おいしい給食、たくさんの友だち……。楽しいことがいっぱいの新一年生の一日を紹介する、大型絵本です。

年長の下の息子にと、図書館で借りてきたのですが、気づけば、小学校2年生の上の息子が読み聞かせてあげていました。
上の息子によると、彼の小学校生活も「うん、うん、こういう感じ」だそうです。
優しい絵も、生き生きとした子ども達の会話も、小学校って楽しいことろだよ、と教えてくれているような絵本でした。
入学を控えたお子さんと親御さんにおすすめです!
(ランタナさん 40代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)

5位 『いちねんせいのがっこうたんけん』(佼成出版社)

みんなで学校探検に出かけよう!

いちねんせいのがっこうたんけん

 

小学校って、どんなところ? 何があるの? みんなで学校探検に出かけよう! 楽器がたくさんある音楽室、大きな鍋が並ぶ給食室。理科室にあるコワーイものって……?! 学校の楽しさを伝える大型ガイド絵本。

学校には、音楽室や理科室や給食室などなど、興味深いものがたくさん。娘は「本当にこういう風にするの?」「こんなのもあるの?」と驚いた様子。新入学の予行練習にちょうど良かったなと思いました。
隣で見ていた3年生の長女も気になったようで、途中から一緒に読み出しました。「これは同じ」「これは違う」などと自分の学校と比べながら読むのも楽しいようです。
(クッチーナママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子6歳、男の子4歳)

4位 『ランドセルがやってきた』(徳間書店)

初めてランドセルを手にしたときの、わくわくした気持ち

ランドセルがやってきた

ある日、うみひこくんが、ようちえんから帰ってくると、おじいちゃんから、大きなはこがとどいていました。
あけてみると…青いランドセル! かっこいい! さっそく、ランドセルをしょって、外に出たら…? 
「ピーマン村の絵本たち」で大人気の、中川ひろたか・村上康成のコンビが贈る、春にぴったりの絵本。
初めてランドセルを手にしたときの、わくわくした気持ちが、あざやかに伝わってきます。
新一年生へのプレゼントにも最適!

背負ってみるランドセルの大きさや、さっそくランドセルにあれこれ詰めてみるところ、ランドセルのふたが開いちゃうところ…、どれも「あるある…」と微笑ましくなってしまいます。近所の大人たちの優しさや、たけしくんがおじいちゃんにお礼の電話をするところなど、ほっこりと幸せな気持ちになります。
1年生になるすべての子どもたちが、うみひこくんのように愛情に囲まれて楽しく入学できますように☆
(ouchijikanさん 40代・ママ )

3位: 『ことばのこばこ』(瑞雲舎)

言葉って面白い!

ことばのこばこ

しりとり、句読点遊び、回文、かぞえうた、なぞかけなど、18種類のことばあそびを、軽妙なタッチのイラストで楽しむ大型絵本。

回文や、しりとりや、上から読んでも下から読んでも同じ言葉など・・様々な言葉遊びがあり、日本語の素晴らしさを感じた1冊でした。 言葉が沢山出てきますが、本自体が大きいので、とっても読み易く1年生の音読にはピッタリでした。

(みっちー77さん 30代・ママ 7歳、4歳)

2位: 『1ねん1くみの1にち』(アリス館)

小学校1年生のクラスの1日を追った画期的な絵本!

1ねん1くみの1にち

登校、朝の会、国語、算数、休み時間…と、小学校1年生のクラスの1日を追った画期的な絵本!
教室を定点で追う中で、忘れ物したり、いたずらしたり、と楽しいストーリーが展開。学校の1日が分かり、自分の学校とくらべてみても楽しめます

娘と読むと、自分の学校の生活と比べ同じところ違うところを教えてくれました。
朝は先生が来る時間になると着席で待っている。
「おおきなかぶ」はもう習った。
給食の牛乳はパックだけど・・・絵本はびん。
この絵本を読むことで娘の学校での様子をたくさん聞くことができました。
(事務員さん 30代・ママ 女の子6歳、女の子4歳)

1位: 『おこだでませんように』(小学館)

「新一年生に贈る絵本」第1位は、こちら! 

「ぼくは いつも おこられる。」

妹を泣かせて。女の子を驚かせて。友達に先に手を出して。

小学校一年生の「ぼく」は、学校でも家でも怒られてばっかり。

いつも誤解されてばかりの不器用で懸命な一年生の心の声に、心揺さぶられます。

頑張っている子どもたち、パパママ、先生に。

おこだでませんように

「ぼくは、いつでもおこられる。家でも学校でも…。休み時間に、友だちがなかまはずれにするからなぐったら、先生にしかられた」いつも誤解されて損ばかりしている少年が、七夕さまの短冊に書いた願いごとは…?

息子はすっかり感情移入。ママはすっかり日頃の反省。
読み終わった後は、なんだか胸いっぱいの気持ちで 二人とも すぐには言葉がでませんでした。ただジーンとしてました。いい映画を見た時と似ています。

(チョッコッリーさん 30代 ママ)

 

「新一年生に贈る絵本」ランキング、いかがでしたか? 毎年たくさんの親子に選ばれている絵本が並びました。そのほかにも、紹介しきれないほど、一年生の子どもたちに読んでほしい絵本があります。気になる絵本を手に取って、親子でゆっくり楽しんでみてください。それぞれのテーマからお気に入りの絵本を探してみてくださいね。子どもたちみんなが楽しい学校生活を送れますように。

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絵本ナビ編集部
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