【読み聞かせ】絵本ナビスタッフが2歳6か月からの娘に読み聞かせた絵本
2歳台後半はあっという間に終わりました…
こんにちは、絵本ナビスタッフの坪井です。
前回の更新から、たいへん間が開いてしまいました。他の仕事で手一杯になってしまい、2歳後半の記事を書くことができませんでした。
毎月書いていければよかったのですが、せめて…ということで、記事の更新が止まって以降、娘がよく読んでいた絵本や娘にプレゼントした絵本をまとめてご紹介します!
保育園から借りた絵本「おいもさんがね・・」
秋にぴったり「おいもさん」の絵本
身近な食べものが動きだす、赤ちゃんから楽しめる大人気シリーズ「おいしいともだち」。
第7弾の主人公はおいもさんです。
目を覚ましてよいしょよいしょと地面から顔を出したかと思えば、
このおいもさんたち、なんと自分たちでつるを引っ張って「いもほり」をしちゃうんだから驚き!!
力を入れすぎて「すっぽーん!」ほりだされたおいもさんたちは、みんな一斉にごろごろ転がって、
今度は水にぼっちゃーん。
「ひゃ~つめたい」
そこで登場するのが、待ってましたのお馴染みの決めゼリフ。
「しんぱいごむよう!」
さて、今回このセリフを言っているのは誰なのでしょう…?
この後は思いも寄らない展開になっていき、びっくりしながら期待もしつつ(笑)、
最後の場面ではやっぱり美味しそう~とにっこり笑顔になっています。
楽しい言葉でテンポ良く進むお話と、鮮やかなピンクが愛らしいおいもさんたちの大活躍ぶり。
今回も存分にとよたかずひこワールドをお楽しみくださいね。
娘が2歳6か月の頃に突然、保育園から持ち帰りたいと言い出した絵本です。
先生が快く貸し出してくださったので「1泊2日」の約束で借りて帰り、その日は娘と何回も読みました。
おいもさんたちが土から飛び出してくるところや、水に飛び込んで「ひゃ~ つめたい」と震える様子が面白いらしく、自分もおいもさんになったような様子で楽しんだり、家で遊んでいるときに突然「しんぱい ごむよう!」と言い出したりもします。
自宅にはこの「おいしいともだち」シリーズの絵本はないのですが、保育園には何冊か揃っていて、クラスの中でもお迎えが最後になってしまったときなどは先生に読み聞かせてもらっている姿を何度か見かけました。
クリスマスにはおもちゃと「ノンタンあそぼうよ」シリーズのセット
エド・インター 森のあそび道具 森のくるくるピッピ!レジスター
【祝!2018年グッド・トイ賞を受賞しました!】
お店屋さんになりきろう!お金が数えられるかな?「エド・インター 森のあそび道具 森のくるくるピッピ!レジスター」。
音の鳴るスキャナー、金額が表示される回転式のディスプレイ、ポイントカードを読み込むカードリーダー、日本円で全種類を数枚ずつ揃えた木のお金など、リアルで機能的になりました。木目を生かした色合いで、インテリアにもぴったりです。
お誕生日やクリスマスの贈り物に、ぜひどうぞ。
【サイズ】パッケージ:W21×D25×H19cm
【素 材】天然木
【セット内容】レジスター本体×1(スキャナー、ディスプレイ)ポイントカード×1、お金(10000円×1 5000円×2 1000円×5 500円×2 100円×5 50円×2 10円×5 5円×2 1円×5)
※対象年齢:3歳~
≪メーカー「エド・インター」のおすすめポイント♪≫
おままごとがお子様の成長によい!と言われていますが、具体的にどのような知育効果があるのでしょう?
①想像力を育てる
自分で自由に材料を選んで料理をつくったり、盛り付けて楽しんだり、全く別のものを食べ物に見立ててみたりと想像力を育みます。
②社会性、協調性が育つ
人と一緒に遊ぶことで、相手の様子を見たり、相手に自分の意思などを伝えたりすることで、コミュニケーション力を高め、社会性、協調性が磨かれます。
③言葉が増える
役になりきって色々なセリフを話すことで、新しい単語を覚え、コミュニケーションが上達します。また、食材や調理器具の名前も覚えることができます!
④思いやりの心が芽生える
「今日はなにが食べたい?」「どんな食べ物が好き?」といったように、相手の気持ちに気を配りながら、自分が用意するという思いやりの気持ちが育ちます。
⑤食への関心
食材を切る、フライパンで焼く、など料理の過程を知ることで、食への関心も芽生えます。
エド・インターのおままごと玩具は、絵本ナビでも豊富に取り扱っています。お気に入りの木製玩具で、楽しく遊んでくださいね♪
【祝!2018年グッド・トイ賞を受賞しました!】
お店屋さんになりきろう!お金が数えられるかな?「エド・インター 森のあそび道具 森のくるくるピッピ!レジスター」。
音の鳴るスキャナー、金額が表示される回転式のディスプレイ、ポイントカードを読み込むカードリーダー、日本円で全種類を数枚ずつ揃えた木のお金など、リアルで機能的になりました。木目を生かした色合いで、インテリアにもぴったりです。
お誕生日やクリスマスの贈り物に、ぜひどうぞ。
【サイズ】パッケージ:W21×D25×H19cm
【素 材】天然木
【セット内容】レジスター本体×1(スキャナー、ディスプレイ)ポイントカード×1、お金(10000円×1 5000円×2 1000円×5 500円×2 100円×5 50円×2 10円×5 5円×2 1円×5)
※対象年齢:3歳~
≪メーカー「エド・インター」のおすすめポイント♪≫
おままごとがお子様の成長によい!と言われていますが、具体的にどのような知育効果があるのでしょう?
①想像力を育てる
自分で自由に材料を選んで料理をつくったり、盛り付けて楽しんだり、全く別のものを食べ物に見立ててみたりと想像力を育みます。
②社会性、協調性が育つ
人と一緒に遊ぶことで、相手の様子を見たり、相手に自分の意思などを伝えたりすることで、コミュニケーション力を高め、社会性、協調性が磨かれます。
③言葉が増える
役になりきって色々なセリフを話すことで、新しい単語を覚え、コミュニケーションが上達します。また、食材や調理器具の名前も覚えることができます!
④思いやりの心が芽生える
「今日はなにが食べたい?」「どんな食べ物が好き?」といったように、相手の気持ちに気を配りながら、自分が用意するという思いやりの気持ちが育ちます。
⑤食への関心
食材を切る、フライパンで焼く、など料理の過程を知ることで、食への関心も芽生えます。
エド・インターのおままごと玩具は、絵本ナビでも豊富に取り扱っています。お気に入りの木製玩具で、楽しく遊んでくださいね♪
2歳児へのプレゼントって、何が正解なんでしょうね……。
かなり早いうちから電車が好きなどと嗜好が固まっているお子さんであれば、何となくでもプレゼントできるものの方向性は見えてくるのかなと思いますが、これといって強いこだわりのない娘へのプレゼント選びは難航しました。
2歳8か月となるクリスマス当時は色々な遊びの中でも、おままごとやお店屋さんごっこを比較的好んでいるように思えたので、おもちゃとしてのプレゼントはこちらの「森のくるくるピッピ!レジスター」に。
おもちゃのお金がついてくるので、大人もなりきってお店屋さんごっこに参加することができますが、硬貨のおもちゃは誤飲するといけないので今のところは大人が管理することにしています。
娘はバーコードリーダーを色々なものに当てて「700えんでーす」と元気に言い、大抵のものは700円で売ってくれます。
絵本セットは初めての「ノンタン」に
「ノンタンあそぼうよ」シリーズの1~6巻を、オリジナルデザインのケースに入れてセットにしました!
ケースはノンタンの顔型の穴からノンタンがのぞく可愛いデザイン。プレゼントにもおすすめです!
<入っている絵本>
・ノンタンぶらんこのせて
・ノンタンおやすみなさい
・あかんべノンタン
・ノンタンおよぐのだいすき
・ノンタンほわほわほわわ
・ノンタンおねしょでしょん
※本商品は絵本6冊入りですが、セット特別価格の税抜3,000円(絵本5冊分のお値段)にて販売いたします。
※絵本にはカバーがかかっていません。
クリスマスはおもちゃの他に、普段は買わない絵本のセットも購入しました。
2歳半を過ぎた秋頃から少しずつストーリーのあるお話絵本を聞いてくれるようになってきたので、娘にはまだ難しいかな?と思いつつ、これも保育園では何度か読んでいるらしいノンタンの絵本をプレゼント。
5冊分のお値段で6冊入ってお得な「ノンタンプレゼントセット6冊入り」です。
私自身が子どもの頃にこのセットに含まれている『ノンタンぶらんこのせて』が大好きで、好きすぎるあまり一緒にプールに入って絵本をびしょ濡れにしてしまったという経験がありまして……。
私も久しぶりに読んだノンタン絵本ですが、予想もしなかった方向へ進むストーリーが、子どもたちを飽きずに楽しませてくれる絵本だなと感じました。
先日は寝る前に『ノンタンおねしょでしょん』を読み聞かせ、「みんなおねしょしちゃったね。寝てるときにおしっこしちゃったんだよ」と教えたら、「おねしょ=おしっこ」と知らなかった娘は「おしっこ~!」と、それだけで大爆笑でした。
今のところはこの他に『あかんべノンタン』『ノンタンほわほわほわわ』をよく読みたがります。
アンパンマンと一緒に生活習慣を「できたよ!アンパンマン」シリーズ
こちらの絵本も2歳台後半には何度となく読み聞かせをしました。
「あいさつ」「おかたづけ」と、1つのテーマに沿ってとても簡単なお話が進む絵本なので、テーマとなっている生活習慣について、子どもと話すにはとてもよかったように思います。
娘はドキンちゃんの大切なコップを壊してしまったコキンちゃんが「ごめんなさい」と謝る様子のイラストをとても気にして、そのページを開くと真っ先にそこを指さしては「どうしたの?」と言っていました。
娘にそう尋ねられるたび、「誰かの大切なものを壊しちゃったら、『ごめんなさい』って言おうね」と語りかけていましたが、他にも「あいさつはこうするといいよ」「おかたづけはやっておかないと、あとで困っちゃうよ」など、そのまま話してもおそらくあまり聞いてもらえないようなことも、アンパンマンとその仲間たちの様子を目の当たりにすることで、娘も多少は聞く気持ちになってくれていたようです。
さいごに
娘の2歳台後半は、私の仕事が忙しかったせいもあり、ゆっくり絵本を選んでは読み聞かせてその反応をよく見て……ということも以前ほどはできませんでした。
この時期は娘の方から絵本について「これをよんで」と言われることもあまりなく、家ではつい手軽な動画をつけて見せておくということが多くなっていましたが、最近になって再び読み聞かせの時間を取れるようになり、絵本を開くとすぐに絵本の前に陣取って始まるのを待っているので、絵本が楽しいもの、面白いものということはよくわかっているのかなと感じます。
ここからまた、3歳になった娘との読み聞かせや子どもの成長について、2歳の頃とも比較しながら書いていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします!
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